担当スタッフ 平間 直樹(ひらまなおき)
![](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0701_past0060_-8-320x240.jpeg)
![](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0927_past0060_-2-320x240.jpeg)
概要
外壁シーリング交換
施工内容 | 雨漏り修理・外壁シーリング打ち替え |
---|---|
使用材料 | |
施工期間(全行程) | 4週間 |
工事費用(総額) | 65万円 |
保証年数 | 10年(屋根塗装) |
工事のきっかけ
倉庫の外壁から雨漏りがあって補修したい。
![写真](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0701_past0060_-12-320x240.jpeg)
こんにちは!霞美装です!
小美玉市にお住まいのお客さまより雨漏りSOSがありました。
倉庫として使っている建物の外壁から雨漏りがするということで、霞美装にご相談がありました!
雨漏りは放置すると、どんどん家を腐らせてしまいます。
高温多湿の日本では雨漏りのご相談が毎年梅雨時期ぐらいからたくさん寄せられます。
原因は十人十色なので、まずは現場調査で原因を突き止めます!
倉庫の壁から雨漏り!!
![](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0914_past0060_-5-320x240.jpeg)
雨漏りがあったという倉庫の壁です。
確かに、壁に水の跡があります。
これは2階と1階の間の天井から水漏れがあります。
雨漏りといえば屋根やベランダから起こるというイメージがありますが、雨水が侵入するところからはどこでも雨漏りが起こる危険があるんです!
場所的に外壁からの浸水があやしいです。
![写真](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0701_past0060_-8-320x240.jpeg)
やはり、外壁の防水不備で雨漏りが起こっていそうです。
サイディングの隙間があったり、シーリングが傷んでいるとここから雨水が侵入してしまいます。
![写真](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0914_past0060_-7-320x240.jpeg)
![写真](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0914_past0060_-6-320x240.jpeg)
雨漏り箇所をサーモカメラで撮影しました。
サーモカメラは温度を可視化できるカメラです。
赤などの暖色は高温、青などの寒色は低温を示しています。
水が溜まっているところは周囲より温度が低くなります。
それを利用して滞水や雨水の侵入経路をチェックします。
やはり、外壁の隙間から浸水しているようです。
雨水の侵入経路を閉じることで、雨漏りが起きないようにしていきましょう!
![写真](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0927_past0060_-1-320x240.jpeg)
サイディングの隙間はシーリングで埋めて防水性を上げていきます。
マスキングテープで養生したあと、プライマーを塗っていきます。
プライマーはシーリングの接着剤的な役割をします。
シーリングが外壁にしっかり密着することで防水機能を蘇らせ、雨漏りを防ぐのです!
![写真](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0927_past0060_-4-320x240.jpeg)
![写真](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0927_past0060_-3-320x240.jpeg)
シーリングを外壁の隙間にしっかり密着させるように充填します。
雨水の侵入経路を断つためにたっぷりシーリングを施工していきます。
これだけでは圧着度が甘く、見えない隙間があるかもしれません。
シーリングを充填したらヘラで均等にならしながら圧着させます。
しっかり外壁にシーリングを密着させるだけでなく、仕上がりの見た目もきれいになるようにならすのがプロの仕事です!
性能と外観どちらもしっかりと仕上げます!
![写真](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0927_past0060_-5-320x240.jpeg)
今回はボンドで有名なコニシのSRシールを使用して施工しました。
シーリングの耐用年数は5-10年ほどです。
紫外線などで傷んでくると、色褪せやベタつき、ひび割れ、剥離などが起きてきます。
劣化の状態は交換のサインです。
外壁などの防水機能を任されているシーリングが劣化すると雨漏りなどのトラブルが起きてくるので、10年ほどで交換するのをおすすめしています。
![写真](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2024/06/omitama_0927_past0060_-2-320x240.jpeg)
シーリングの交換で雨漏り補修が完了しました!
これから梅雨を迎え、大雨、台風、線状降水帯と雨が原因のトラブルが発生しやすくなります。
雨漏りの疑いはある時はすぐに霞美装にご相談を!
お家をしっかり守っていきましょう!