石岡市・小美玉市・かすみがうら市・土浦市の外壁塗装、屋根塗装は霞美装へお任せください

施工事例

石岡市で雨漏り発生!外壁の隙間から雨漏り?!打ち替えと補修で雨に強い外壁に!

概要

石岡市のお客様より、雨漏りSOSのご連絡をいただいた現場です。 室内雨漏りの原因は屋根でしたが、外壁からも雨水の染み込みがありました。 シーリングの打ち替えと重ね目の補修をしてから外壁塗装をおこない、雨漏りに強い外壁になりました!

施工内容 外壁塗装
外壁重ね目補修
シーリング打ち替え・増し打ち
雨戸塗装
その他付帯部塗装
使用材料 プレミアムSSシーラープライマー
超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR
マックスシールド1500F-JY
サーモテックメタルプライマー
施工期間 約4週間(全工程)

※屋根塗装については別途ご紹介しています。

工事のきっかけ

石岡市のお客様より、室内で雨漏りしているとご連絡をいただいた現場です。

ご連絡いただいた当日に現場にお伺いをして、応急処置などの緊急性を確認しました。

当日にお伺いできたのは夜だったため、後日日を改めて現地調査をおこないました。

赤外線サーモグラフィーも利用しての調査でわかったことは、外壁からも雨水の染み込みがあることです。

外壁の張り替えなど大きな工事となる前に、雨漏り対策と塗装をおこないます。

現地調査!

石岡市でおこなった現地調査、屋根の様子は別途施工事例のブログをご覧ください。

こちらの施工事例では、外壁の施工を中心にお伝えしていきます!

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夜に急行したため、現地調査は日を改めてお伺いしました。

周りに木々があるか、水源があるかなどでも家屋の劣化速度が変わるので、周辺環境も確認をしていきます。

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軒天です。
写真の軒天は経年劣化のみで問題はありませんでしたが、
雨漏りしていた屋根の近くでは一部張り替えが必要な箇所がありました。

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石岡市で雨漏りSOSをいただいた現場の外壁です。

シーリングが何故か途中から切り替わっています。

打ち替えてはいますが、ガタついて隙間があいていました。

サッシ周りのシーリングも肌分かれしています。

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こちらの西側外壁もシーリングが途中で切り替わっています。

外壁に何かをぶつけたあともありました。

今すぐどうこうなるものではありませんが、ぶつけた箇所からヒビ割れが始まったら注意が必要です。

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外壁は窯業系サイディング、外壁の重ね目の隙間が多くありました。

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シーリングを打ち替えたところは、屋根の施工をした大工さんが施工をされたそうです。

赤外線サーモグラフィーで目で見えない内部を調査
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石岡市の雨漏り現場、赤外線サーモグラフィーで内部の状態を確認していきます。

温度変化によって問題がある箇所をみていきます。

こちらの外壁は表面温度が高いものの、雨漏りなどはないようです。

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何もなさそうな外壁の中程の色が低くなっています。

ここは外壁の重ね目の隙間があったところです。

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同じく一見問題がなさそうな外壁ですが、横に青い色が広がっています。

上記と同じく外壁の重ね目の隙間から雨水が染み込んでいるようです。

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こちらはシーリング周りが青くなっています。

打ち替えたシーリングには隙間がありました。

隙間から雨水が入り込んでいるようです。

現地調査後は報告書をお渡しします

霞美装では、現地調査をおこなったあと、調査報告書と一緒にお見積りをお渡ししています。

建物がどのような状態で、何が必要なのか、優先順位などもお話しています。

お考えの予算もあると思います。

数パターンのお見積りをお出ししておりますので、ご希望ありましたらお気軽にお話ください。

高圧洗浄で汚れを落とします。

足場を建てて施工開始です。

外壁のシーリング打ち替えと重ね目の隙間対策をメインにご紹介します。

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まずは高圧洗浄で汚れを落としていきます。

塗料の密着性を上げるためです。

ガタガタのシーリングを打ち替えて防水性アップ!
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石岡市の雨漏り現場、外壁シーリングの打ち替えです。

シーリング施工箇所にマスキングテープで養生をしていきます。

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古いシーリングを撤去して、ボンドブレーカーを貼っていきます。

ボンドブレーカーがないとシーリングは三面接着になり、振動に弱くなりヒビ割れも起こりやすくなります。

耐久性にも影響が出るため、シーリングは二面接着をしていきます。

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プライマーを塗布して、新しいシーリングを打ち込んでいきます。

右の写真は別の現場の写真ですが、新しいシーリングを打ち込む作業の参考にしてください!

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表面をヘラで均して、養生を剥がして完了です。

養生のマスキングテープをきちんと貼り、新しいシーリングを打ち込む際に空気が入らないようにしています。

隙間などなく、雨水が入り込む隙間のないシーリングになりました。

外壁塗装のための養生

石岡市の雨漏り現場、外壁シーリング後は、塗装と合わせて重ね目の隙間補修をしていきます。

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はじめにおこなうのは養生です。

養生は塗装個所に合わせて何度もおこないます。

美しい塗装をおこなうためです!

外壁塗装:下塗り開始
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外壁塗装の下塗りには、「プレミアムSSシーラープライマー」を使用しました。

下塗りで見逃しにくくなった外壁の重ね目隙間をしっかり補修
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ここで外壁の重ね目の隙間を補修していきます。

横の隙間は縦の隙間よりも、雨の入り込む範囲が広くなります。

被害が甚大になり、外壁の張り替えになると費用もかさみます。

塗装と合わせて隙間の補修が出来るといいですね。

外壁塗装:上塗りは遮熱効果もある塗料を使います
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石岡市の雨漏り現場でおこなった外壁塗装。

ライトラテという可愛らしい色で塗装をおこないます。

塗料は「超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR」です。

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石岡市で使用した「超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR」は、汚れがつきにくく、劣化に強い塗料です。

長持ちする塗料な上に、防カビや防藻性も持ち合わせています。

加えて遮熱性もあるため、表面温度が上昇していた、石岡市現場の外壁にぴったりの塗料です!

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外壁の塗装が終わりました。

養生を外して、付帯部の塗装をおこないます。

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こちらはひと足お先に最終日に撮影した、すべての塗装が終わった写真です。

外壁のコーナーは出隅といいます
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石岡市の雨漏り現場、外壁の角である出隅をカバーする「通し出隅」の塗装をおこないます。

まずはサビ止めによる下塗りから。

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下塗り後に、上塗りを重ねていきます。

なお下塗りに使用したのは「サーモテックメタルプライマー」という遮熱性を持つ下塗り塗料です。

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上塗りは外壁塗装にも使われることのある「マックスシールド1500Si-JY」を使用しました。

雨戸塗装
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石岡市現場、雨戸はケレン作業をおこなってから塗装をおこないます。

塗料の早期剥離を防ぎ、密着性を上げるためです。

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雨戸はサビ止めが必須です。

外壁の通し出隅と同じ、「サーモテックメタルプライマー」を使用しました。

雨戸も熱くなりにくくなりますね!

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続いて上塗りを2回おこないます。

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雨戸はデコボコとしているので、塗料溜まりでないよう気をつけていきました。

乾燥したら、外していた雨戸を設置し直して完了です。

最後に窓拭きをおこないます!

最終チェックをはさみ、最後の最後におこなうのは窓拭きです。

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せっかくの足場を利用して、窓拭きをおこないます。

きれいになった家、窓も拭いて全てピカピカの状態でお客様にご覧いただきます!

雨漏り対策もバッチリおこない、遮熱性のある家で快適に過ごしていただければと思います(^o^)

またアフターメンテナンスでお会いしましょう!

この記事の施工担当スタッフ

  • 担当スタッフ 平間 直樹(ひらまなおき)

  • 担当スタッフ 澤畑  翼(さわはたつばさ)

  • 外壁塗装の必要性
  • 屋根塗装の必要性
  • 雨漏り補修とは
  • ここまでやります無料点検

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