石岡市・小美玉市・かすみがうら市・土浦市の外壁塗装、屋根塗装は霞美装へお任せください

かすみがうら市の現地へ調査にお伺いしました。

調査にお伺いしたのは、塗装職人としても経験を積んだ 内田 です。

屋根の調査ではドローンを使用して、普段は見えないところまで確認をしていきました。

まずは全景、全体的に色褪せているのと、一部分外壁の色が違う箇所が気になります。

窯業系サイディングの外壁は、触ると手に白い粉がつく「チョーキング」という現象がおこっていました。

これは塗料の経年劣化により起きるものです。

外壁の表面にヒビが入ってガビガビになっていました。

外壁材自体の問題ではなく、塗膜のヒビ割れです。

お客様がDIYで塗装をおこなったところでした。

塗膜に厚みが出てしまい、中の塗料が乾燥しないのに表面が乾いて写真のような状態になってしまったのでしょう。

外壁の下のほうに、隙間があいていました。

軽い凍害によるものと思われます。

かすみがうら市現地の外壁調査、こちらもDIY塗装をされたところです。

外壁材を繋ぐシーリングは劣化してヒビ割れていました。

はじめは触ると柔らかかったシーリングも、今ではカチカチでポロポロと破片が落ちてきます。

エアコンホースや機器の裏も調査していきます。

みえないから大丈夫だろうという感じが見え隠れしていますね。。

霞美装では見えないところまで可能な限り綺麗に塗装をしていきます。

サッシ周りはお客様が補修をされたところです。

塗装の際は一度ケレンや取り除きをおこない、あらたにシーリングを打ち込んでいきます。

雨漏りが多い帯板の部分です。

もう数年放置していたら、内部結露が起こっていた可能性があります。

しっかりと雨漏り対策をしていきましょう。

入隅部分のシーリング塗膜ヒビ割れと、出隅部分のお客様が塗られた箇所です。

お客様が塗装された出隅部分には塗料のたまりがあり、塗布量が多かったことがわかります。

かすみがうら市の現地調査、赤外線サーモグラフィーで目には見えない部分をみていきます。

玄関周りです。

日陰と日向でかなり温度差がありますね。

その差は26℃にも。

現地調査に伺ったのは3月だったのですが、
春先でこの温度差なので、熱せられやすいことがわかります。

夏場はかなりの熱さになりそうです。

こちらも同様、日向と日陰でかなりの温度差です。

熱を吸収しやすい外壁には、熱さの原因となる近赤外線を反射する遮熱塗料をオススメいたします。

少しズレて表示がされています。
見にくくてごめんなさい！

上になっていますが、シーリング部分が青くなっているのがわかりますね。

シーリング劣化により、雨水が入り込んでいるため表示が青くなっています。

帯板と外壁ですね。

外壁と帯板は材質が違うのである程度温度差が生じるものではありますが、外壁、熱いですね・・・。

帯板部分が劣化して温度が低くなっているのも早く対処をしたほうがいいでしょう。

かすみがうら市のお客様はハウスメーカーのほかにもお見積りを取られて検討をされていました。

相見積もりを取ることで様々な情報が得られますので、塗装を検討されている方は
一社だけでなく複数からお見積りを取ることをオススメします。

その時に、かすみがうら市のお客様もチェックした

（1）外壁・屋根の診断をしっかりしてくれる
（2）工事の詳細がわかる見積書を出してくれる
（3）工事内容について詳細説明が出来る
（4）法令に遵守した契約書である
（5）工事や塗料に保証がついている

の項目をご参考ください！

足場を建てて、いよいよ塗装開始です。
施工は6月です。

足場を立てる前に、近隣の方に施工が始まる旨のご挨拶にお伺いしました。

塗装を始める前に汚れ落としです。

高圧洗浄で長年こびりついた汚れを落としていきます。

あちらこちらに黒ずみがあった外壁もこのとおりです。

高圧洗浄後、外壁塗装の前にシーリングの打ち替えをおこないます。

まずは劣化してヒビが入っていた古いシーリングを撤去していきます。

マスキングテープで養生をして、カッターで両端に切れ込みを入れて古いシーリングをとっていきます。

このときのマスキングテープは外壁にぴったり密着させないと、あとで大変なことになります。

撤去したシーリングは一箇所にまとめて綺麗に片付けやすくします！

プライマーで密着性をあげて、シーリングの施工不良がおこらないようにしていきます。

プライマーの効果があるうちに、新しいシーリングを打ち込みます。

かすみがうら市現地のシーリング打ち替え。

新しいシーリングをヘラで整えたら、テープに付いたシーリングが周りにつかないように剥がして完了です。

DIYで補修されたところも、一度綺麗にしてからマスキングテープで養生をおこないます。

増し打ちと打ち替えの違いは、古いシーリングを撤去するかどうかです。

撤去するのが打ち替え、しないのが増し打ちですね。

サッシ周りの打ち替えはリスクが高いので、ほとんどの場合が増し打ちになります。

新しいシーリングを打ち込んで、ヘラで整えたら

打ち替えと同じように、マスキングテープを撤去して完了です。

これで雨水の侵入を防ぐことが出来ますね！

かすみがうら市、外壁塗装の下準備が整いました。

まずは外壁の下塗りからおこないます！

下塗りはホワイトの付着性が強く、下地調整機能のある「エピテックフィラーAEⅡ」を使用しました。

上塗りが可能な状態になるよう、下塗りを2回おこないます。

エピテックフィラーは柔軟性にも優れています。
窯業系サイディングのほか、コンクリートやモルタル、ALCも適応下地です。

下地をしっかりと整えて、上塗りに備えます。

温度差が激しかったかすみがうら市現地の外壁。

塗料は遮熱効果のある「超低汚染プラチナリファイン」を使用します。

今回使用した「超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR」は、汚れに強く長持ちする高耐候の塗料です。

近赤外線を反射する遮熱性も長持ちするので、暑さに強い状態が長く保たれます。

カラーは元々の建物の色と同型の「メリーノ」と「アイアンバーグ」です。

まずは外壁の上塗りです。

1回目と2回目と同じ塗料を分けて使うことで、家を守る塗膜が完成します。

塗料は塗った直後と乾燥してからでは、色が変わります。

鮮やかな色を選ばれるとビックリすると思いますが、乾燥すると落ち着くので安心してくださいね。

かすみがうら市の外壁塗装。

帯板を境に色を変えていきました。

アイアンバーグは落ち着く色で人気があります。

高い遮熱効果を持つ超低汚染プラチナリファインで塗装をおこなったので

日向と日陰で温度差がかなりあった外壁も、今年の夏は熱くなりすぎる心配はなさそうです。

快適に過ごせそうですね！

かすみがうら市でおこなった外壁塗装現場、帯板の塗装をおこないます。

雨漏り原因としても多い帯板は、こまめに点検をおこなうことで雨漏りを未然に防ぐことができます。

霞美装では、雨漏り鑑定士がおり、外壁塗装の際でも雨漏りが置きそうな箇所をピックアップし必要に応じて補修をおこないます。

帯板は上塗りのみ、2回おこないました。

同じ白ではありますが、外壁に馴染むクリームに近い白で塗装をおこないました！

シャッターボックスの塗装もおこないました！

帯板と同じ色で統一感がでましたね。

最後に水切りの塗装です。

板金のため錆止めの下塗りを塗っていきます。

錆止め、上塗りを2回、とおこなって水切り塗装も完了です。

現地調査のときと比較するとかなりキレイになったのがわかります！

最後に塗装チェック、手直し、窓拭きをおこなってすべての施工が完了です。

かすみがうら市のお客様のご希望どおり、ほぼ同じ色味での塗装が完了しました！

みた感じは同じですが、遮熱効果によって夏の暑さを軽減する家になっています(^o^)

色が変わるだけで印象がぜんぜん違いますね！

普段と違った色にしたい、などご希望がありましたら、お気軽にお声がけください♪

霞美装では塗装が終わってからも、塗りっぱなしではなく、定期的に点検をおこなっています。

お困り事がありましたら、かかりつけ医のようにお気軽にご相談いただければと思います(^o^)