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施工事例

石岡市、外壁にボールがぶつかって破損!補修と光触媒の外壁塗装

概要

石岡市のお客様より、ボールが外壁にぶつかってしまい、外壁や雨樋が破損して困っているとのご相談をいただきました。 外壁は光触媒の外壁で、光触媒に適した塗料の選定が必要です。 破損した部分の補修と外壁塗装をおこないます。

施工内容 外壁塗装(光触媒対応)
屋根漆喰補修
軒天塗装
雨樋塗装
破風板塗装
木部防腐塗装
使用材料 プレミアムSSシーラープライマー
超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
サーモテックメタルプライマー
マルチエースⅡ-JY
マックスシールド1500Si-JY
キシラデコール
施工期間 約4週間

工事のきっかけ

石岡市のお客様よりお子様が家にボールをぶつけてしまい、外壁と雨樋に破損があったことがきっかけでご連絡をいただきました。

現地調査開始

石岡市の現場、さっそく調査をしていきます。
まずは屋根からです。

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屋根は和瓦です。
石岡市現地の屋根は和瓦が使われていました。

和瓦は塗装によるメンテナンスは必要ありませんが、
瓦や棟を支える漆喰の補修や、飛来物による割れがあったら交換が必要です。

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こちらはボールをぶつけてパックリと口が空いてしまった外壁です。
窯業系サイディングの外壁はデザイン性が高く、レンガ調や木目調、モルタル調等様々な種類があります。

石岡市現場の外壁は横に溝がはいったデザインでした。

パックリとあいてしまったのは、固いボールが外壁デザインの溝に当たってしまったからですね。

保険も調べてみましょう!

台風などで飛来物が当たって破損した場合、火災保険が適用とされる可能性が高いです。

今回の石岡市の現場のように、お子様が遊んでいてボールで破損してしまった場合は
住宅総合保険でカバーできる可能性があります!

まずは加入されている保険の範囲を確認しましょう。


ちなみに石岡市の現場は外壁の一部を交換することとなりました!
全く同じ外壁はないので似たようなものを探すこととなります。

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窯業系サイディングは複数のパネルを張り合わせています。

新築時には隙間なく張り合わせてあったサイディングパネルですが、経年で徐々にズレていきます。

このような横の溝は雨水が侵入しやすいので、塗装のときに防いでしまいましょう。

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シーリングはひび割れてはいませんでしたが、弾力性は失われてします。

外壁の下部は割れていました。

この程度だったらパテ補修で大丈夫そうです。

雨樋の破損
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軒天はそこまで大きな劣化はありませんでした。

ボールがぶつかった雨樋は交換が必要なレベルです。

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木部は色褪せています。
乾燥でヒビもはいっているため、木部用塗装をおすすめします。

サーモグラフィー調査
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パックリと空いた部分はビニールで応急処置をしてあったので、大きな雨漏り被害はなさそうです。

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サーモグラフィーでは温度差がはっきりとわかります。
シャッターはかなり熱を含むことがわかりますね。

高圧洗浄で汚れを落とします
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はじめに高圧洗浄で汚れを落としていきます。

漆喰補修で瓦の滑落を防ぐ
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痩せてしまった漆喰の補修をおこなうことで、瓦の滑落を防ぐことが出来ます。
新しい漆喰の白さが際立ちますね。

シーリングで防水性アップ
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劣化したシーリングを打ち直すことで、隙間ができるのを防ぎ防水性を高めていきます。

マスキングテープを貼って古いシーリングを撤去していきます。

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プライマーをしっかりと塗布して、新しいシーリングを打ち込んでいきます。

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ヘラで押さえて形を整えます。
使用したシーリング缶です。

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サッシ周りは増し打ちの作業をおこないました。

養生をして汚れを防止
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石岡市ボールがぶつかった現場。
汚れが飛散しないよう養生をおこないます。

軒天塗装で防カビ
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軒天の塗装です。
カビなどはありませんでしたが、塗膜が劣化しているので塗り替えは必要です。

塗装を2回おこない、軒天塗装が完了です!

外壁補修
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塗装の前のクラック補修。
ヒビ割れを埋めていきます。

破風板塗装
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石岡市現場の破風板は、木部と鉄部の両方の素材で成っていました。
それぞれ素材に適した塗料を使っていきます。

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どちらも上塗り塗料を2回重ねて完了です。

雨樋塗装
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雨樋は破風板についているので、同じタイミングで塗装をおこないます。

光触媒の外壁には適した塗料をつかいます!

石岡市の現場は一時期人気が高かった「光触媒」の外壁を使っていました。

光で汚れを落とすセルフクリーニング機能がついた外壁ですね。

脱臭や抗菌などでフェイクの観葉植物なども売り出されています。

光触媒の外壁には対応する下塗りを使わないと、トラブルが起こります。

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光触媒の塗装は「塗料の密着性が極めて悪い」です。

そのため密着性が高い、光触媒の塗り替えにも対応している下塗り材を使っていきました。


使用したのは「プレミアムSSシーラープライマー」です。

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上塗りには「超低汚染プラチナリファイン」を使います。

汚れにくく、セルフクリーニング機能ももち、遮熱効果もある高機能塗料です。

外壁の溝を埋めていきましょう
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隙間があいている溝を埋めていきます。

上塗り1回目での補修です。

このあと2回めの上塗りをおこないます。

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今回の外壁塗装では、家のイメージを変えないようにと同じ配色でおこないました!

霧除け塗装
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霧除けは下塗りでサビ止めをしてから上塗りをおこないます。

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上塗りを2回重ねて、完了です。

下屋根塗装
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石岡市現場の下屋根塗装です。

主屋根は和瓦だったので塗装はいりませんでしたが、下屋根は塗装をしていきます。

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金属屋根だったので、サビ止めを塗ってから上塗りをおこない完了です。

シャッターボックス塗装
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サーモグラフィーでかなり熱くなっていたシャッターを守るシャッターボックスです。

シャッター自体の塗装は滅多におこなうことはありません。

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シャッターボックスも金属のため、下塗りにサビ止めをして塗装をしていきます。

ベランダ防水
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ベランダの防水塗装をおこないます。

トップコートの塗装ですね。

木部塗装
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使用したのは「キシラデコール」です。

霞美装が加盟する「「塗魂ペインターズ」」の応援もしていただいている塗料です。

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キシラデコールは高い防カビ性能・防腐性能・防虫効果をもつ水性の塗料です。

乾燥していた木部が、みずみずしさを取り戻しました!

施工完了!
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石岡市、ボールがぶつかって外壁と雨樋が破損していた現場、すべての施工が完了しました!

雨漏りの心配もなく安心ですね!

また一年後にアフターメンテナンスにお伺いします(^o^)

この記事の施工担当スタッフ

  • 担当スタッフ 間彦 元気(まひこげんき)

  • 外壁塗装の必要性
  • 屋根塗装の必要性
  • 雨漏り補修とは
  • ここまでやります無料点検

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