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施工事例

土浦市|苔だらけで傷んだスレート屋根・チョーキングの出た外壁を塗り替え!

概要

苔だらけで傷んだスレート屋根・チョーキングの出た外壁を塗り替え!

施工内容 外壁塗装
屋根塗装
シーリング打ち替え
部分塗装
使用材料 《屋根》サーモテックシーラー(下塗り)、スーパーシャネツサーモF(上塗り) 《外壁》ホワイトフィラー(下塗り)、超低汚染リファイン1000MF-IR(上塗り) 《破風板》フッソUVコート 《軒天》マルチエースⅡ 《鉄部》エポキシ系サビ止め(下塗り)、フッソUVコート(上塗り) 《雨樋》フッソUVコート
築年数 22年
施工期間 4週間
建坪 約56坪

工事のきっかけ

築22年で外観の劣化が著しく、リフォームについて探しておられたとのことでした。外壁の汚れから

弊社の施工事例や現場ブログをご覧いただき、お問い合わせをお送りいただきました!

土浦市の施工事例です。

お問い合わせをいただいてから、お客さま立ち会いのもと現地調査を行います。

現地調査!

屋根はスレート屋根でした。近年の住宅で多く採用されているものになります。  別名コロニアル屋根・カラーベスト屋根とも呼ばれます。  全体がかなり傷んでいるのが見てわかります。
屋根はスレート屋根でした。近年の住宅で多く採用されているものになります。 別名コロニアル屋根・カラーベスト屋根とも呼ばれます。 全体がかなり傷んでいるのが見てわかります。
ソーラパネルは施工する際は一度外して塗装を行います。
ソーラパネルは施工する際は一度外して塗装を行います。
苔・藻がかなり広がっていました。年数が経ち、防水性が低下すると屋根材が水分をもつようになり繁殖しやすくなります。
苔・藻がかなり広がっていました。年数が経ち、防水性が低下すると屋根材が水分をもつようになり繁殖しやすくなります。
屋根材の欠けも確認出来ます。
屋根材の欠けも確認出来ます。
同様に屋根材の欠けです。
同様に屋根材の欠けです。
長年の土埃が集まった雨樋です。落ち葉などで詰まってしまうと水が流れなくなり雨漏りなどの原因となります。
長年の土埃が集まった雨樋です。落ち葉などで詰まってしまうと水が流れなくなり雨漏りなどの原因となります。
外壁はサイディングです。外壁を手で触ると白く粉がつくチョーキング現象が起こっていました。
外壁はサイディングです。外壁を手で触ると白く粉がつくチョーキング現象が起こっていました。
緑がかって見えるのは苔が生えているからです。シーリングのヒビもわかりますね。
緑がかって見えるのは苔が生えているからです。シーリングのヒビもわかりますね。
設備用の配管などで外壁に穴を開け、その後不要になり穴埋めをした跡です。通常の塗装だと塗料がのらないため、逆プライマーと呼ばれる処理を行います。
設備用の配管などで外壁に穴を開け、その後不要になり穴埋めをした跡です。通常の塗装だと塗料がのらないため、逆プライマーと呼ばれる処理を行います。
外壁の剥がれです。釘が浮いている部分は打ち直していきます。
外壁の剥がれです。釘が浮いている部分は打ち直していきます。
写真中央、隙間が空いているのがわかります。雨水が入り込み劣化の原因となります。
写真中央、隙間が空いているのがわかります。雨水が入り込み劣化の原因となります。
外壁部分に何らかの衝撃が加えられ、浮いてしまっています。塗装前に補修材で補修を行います。
外壁部分に何らかの衝撃が加えられ、浮いてしまっています。塗装前に補修材で補修を行います。
シーリングの劣化の様子です。ヒビ割れと痩せが確認出来ます。
シーリングの劣化の様子です。ヒビ割れと痩せが確認出来ます。
通常密着して雨水が入り込まないようになっているシーリングですが、劣化して簡単に剥がれてしまいます。
通常密着して雨水が入り込まないようになっているシーリングですが、劣化して簡単に剥がれてしまいます。
汚れや色褪せがみられます。木部で出来た装飾部分は研磨してから塗装をしていきます。
汚れや色褪せがみられます。木部で出来た装飾部分は研磨してから塗装をしていきます。
水切り部分の劣化、外壁の端も劣化しているのがわかります。現地調査の際に外壁の工法診断も行っています。
水切り部分の劣化、外壁の端も劣化しているのがわかります。現地調査の際に外壁の工法診断も行っています。
雨樋の下は破風板・鼻隠しと呼ばれる部分です。塗装が剥げて素地がみえてしまっています。
雨樋の下は破風板・鼻隠しと呼ばれる部分です。塗装が剥げて素地がみえてしまっています。
塩化ビニル樹脂製の雨樋でした。破損が著しい場合は交換となりますが、今回は塗装のみで大丈夫でした。
塩化ビニル樹脂製の雨樋でした。破損が著しい場合は交換となりますが、今回は塗装のみで大丈夫でした。
雨戸が劣化するとサビが発生し、サビが増殖すると塗装ではなく交換となります。
雨戸が劣化するとサビが発生し、サビが増殖すると塗装ではなく交換となります。
こちらの物置は施工を行う際、足場確保と隠れている部分塗装のために動かしていきます。
こちらの物置は施工を行う際、足場確保と隠れている部分塗装のために動かしていきます。
現地調査が完了したら・・・

弊社でお見積書を作成して内容のご説明までさせていただきます!

お客さまが納得したうえで工事を決めていただきたいので、施工をすることを急かしたりはしません。身構えず、お気軽にご相談ください♪

ソーラパネル撤去!

はじめに太陽光パネルを外す作業からです。
はじめに太陽光パネルを外す作業からです。
破損などしないよう、慎重に作業を行います。
破損などしないよう、慎重に作業を行います。
写真

外すと土埃が溜まっていました。

高圧洗浄!

床掃除を行ってからワックスをかけるように、建物全体を高圧洗浄機で綺麗にしていきます。
床掃除を行ってからワックスをかけるように、建物全体を高圧洗浄機で綺麗にしていきます。
高圧洗浄をかけたところとかけてないところがはっきりとわかります。
高圧洗浄をかけたところとかけてないところがはっきりとわかります。
写真

汚れが残っていると、そこから塗膜剥離がはじまるため落とし残しがないようにしていきます。

外壁の高圧洗浄の様子です。
外壁の高圧洗浄の様子です。
画面中央部が高圧洗浄を行ったところです。
画面中央部が高圧洗浄を行ったところです。
写真

高圧洗浄が完了しました。

屋根塗装!

屋根の劣化が著しかったため、下塗りを2回行って屋根材を補強していきます。
屋根の劣化が著しかったため、下塗りを2回行って屋根材を補強していきます。
使用した塗料はサーモテックシーラーです。近年増えつつある高機能塗料のひとつで遮熱効果が期待できます。
使用した塗料はサーモテックシーラーです。近年増えつつある高機能塗料のひとつで遮熱効果が期待できます。
下塗り2回めです。塗料がいたんだ屋根材に吸い込まれてしまわないよう、たっぷりと下塗り材を染み込ませます。
下塗り2回めです。塗料がいたんだ屋根材に吸い込まれてしまわないよう、たっぷりと下塗り材を染み込ませます。
2回の下塗りが完了しました!
2回の下塗りが完了しました!
縁切り作業!(タスペーサー装着)

タスペーサーと呼ばれる道具を使い、縁切り作業を行います。雨水の逃げ道や風の通り道である隙間を塞いでしまわないようにする作業です。

中塗りの様子です。スーパーシャネツサーモFを塗っていきます。
中塗りの様子です。スーパーシャネツサーモFを塗っていきます。
同じ塗料を2回に分けて塗り、素地が守られるよう塗膜に厚みを出していきます。
同じ塗料を2回に分けて塗り、素地が守られるよう塗膜に厚みを出していきます。
写真
写真

軒天塗装!

湿気の溜まりやすい軒天には防カビ・防藻性のある塗料が適しています。
湿気の溜まりやすい軒天には防カビ・防藻性のある塗料が適しています。
はじめにケレン作業を行い、塗料が密着しやすくしてから塗料を塗っていきます。
はじめにケレン作業を行い、塗料が密着しやすくしてから塗料を塗っていきます。
マルチエースという塗料を使用しました。劣化具合にもよりますが、下塗り不要で省工程の塗料です。
マルチエースという塗料を使用しました。劣化具合にもよりますが、下塗り不要で省工程の塗料です。
軒天の塗装が完了しました!
軒天の塗装が完了しました!

シーリング打ち替え!

劣化したシーリングです。全部が全部すぐに剥がれてしまうわけではないので、剥がす前に両端にカッターで切れ目を入れていきます。
劣化したシーリングです。全部が全部すぐに剥がれてしまうわけではないので、剥がす前に両端にカッターで切れ目を入れていきます。
切れ目を入れたら、引っ張って剥がしていきます。かなり硬化しており、途中で切れてしまうものもありました。
切れ目を入れたら、引っ張って剥がしていきます。かなり硬化しており、途中で切れてしまうものもありました。
撤去したシーリングは、一箇所にまとめていきます。
撤去したシーリングは、一箇所にまとめていきます。
打ち込む両端をマスキングデープを張りはみ出ないようにしていきます。
打ち込む両端をマスキングデープを張りはみ出ないようにしていきます。
新しいシーリングを打ち込んでいきます。慣れないとグニャグニャと歪んでしまいます。空気が入らないよう均一に打ち込んでいきます。
新しいシーリングを打ち込んでいきます。慣れないとグニャグニャと歪んでしまいます。空気が入らないよう均一に打ち込んでいきます。
表面をヘラで均して完了です!
表面をヘラで均して完了です!
窓枠の隙間の補修作業や逆プライマー作業は塗装前に行ってから塗布しています!
窓枠の隙間の補修作業や逆プライマー作業は塗装前に行ってから塗布しています!
外壁の塗装が完了しました!
外壁の塗装が完了しました!
写真
写真

破風板塗装!

トマ奥が剥がれて傷んだ破風板をケレン作業で磨いていきます。
トマ奥が剥がれて傷んだ破風板をケレン作業で磨いていきます。
屋根同様、痛みが激しい為下塗り材を塗っていきます。
屋根同様、痛みが激しい為下塗り材を塗っていきます。
使用した塗料はフッソUVコートです。
使用した塗料はフッソUVコートです。
破風板の塗装が完了しました!
破風板の塗装が完了しました!

雨樋塗装!

雨樋の塗装は破風板とほぼ同時に行われることが多いです。
雨樋の塗装は破風板とほぼ同時に行われることが多いです。
ケレンという塗布準備が終わったらフッソUVコートを塗っていきます。
ケレンという塗布準備が終わったらフッソUVコートを塗っていきます。
中塗りの様子です。
中塗りの様子です。
上塗りです。傷んだ破風板に、しっかりとした塗膜の厚みが戻ってきました。
上塗りです。傷んだ破風板に、しっかりとした塗膜の厚みが戻ってきました。
写真
写真

水切り塗装!

鉄部のためケレン作業でサビを取り塗料の密着を助けていきます。
鉄部のためケレン作業でサビを取り塗料の密着を助けていきます。
サビ止めの下塗り材を塗ることにより、水切りを腐食から守っていきます。
サビ止めの下塗り材を塗ることにより、水切りを腐食から守っていきます。
上塗り塗料はフッソUVコートです。
上塗り塗料はフッソUVコートです。
上塗り塗料を2回に分けて塗り、水切りの塗装が完了しました。
上塗り塗料を2回に分けて塗り、水切りの塗装が完了しました。
写真
写真

霧除け塗装!

開口部上部に設けられた霧除けです。こちらも鉄部のため地道にはじめにケレン作業をからはじめていきます。
開口部上部に設けられた霧除けです。こちらも鉄部のため地道にはじめにケレン作業をからはじめていきます。
防サビ効果のある下塗り材を塗っていきます。
防サビ効果のある下塗り材を塗っていきます。
上塗り塗料にはフッソUVコートを使用しています。
上塗り塗料にはフッソUVコートを使用しています。
2回めの上塗りです。サビにも強くなりました。
2回めの上塗りです。サビにも強くなりました。
写真
写真

雨戸塗装!

雨戸もサビが発生しやすいので、ケレン作業で落としていきます。
雨戸もサビが発生しやすいので、ケレン作業で落としていきます。
鉄部のため下塗り材はエポキシ系のサビ止めを使用しています。
鉄部のため下塗り材はエポキシ系のサビ止めを使用しています。
枠を外し風通しのいい場所に立て掛けていきます。
枠を外し風通しのいい場所に立て掛けていきます。
中塗りも同様です。
中塗りも同様です。
周りを囲っているのは養生テープです。ムラのないようフッソUVコートを塗布していきます。
周りを囲っているのは養生テープです。ムラのないようフッソUVコートを塗布していきます。
サビ止めとセルフクリーニング機能で、綺麗が長持ちする雨戸になりました。
サビ止めとセルフクリーニング機能で、綺麗が長持ちする雨戸になりました。

装飾部塗装!

玄関にあった装飾部分です。木部が劣化していたため、ケレン作業で表面をなめらかにしていきます。
玄関にあった装飾部分です。木部が劣化していたため、ケレン作業で表面をなめらかにしていきます。
今回塗装は外壁と同系色の白で塗っていきました。
今回塗装は外壁と同系色の白で塗っていきました。
中塗りです。色が変わるだけでも受ける印象は変わってきます。
中塗りです。色が変わるだけでも受ける印象は変わってきます。
装飾部の塗装が完了しました!
装飾部の塗装が完了しました!

全ての施工完了!

施工完了後は定期的にアフターメンテナンスにお伺いします。

Before
Before
After
After
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現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください♪

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この記事の施工担当スタッフ

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