概要
屋根塗装 外壁塗装 シーリング打ち替え
施工内容 | 外壁塗装 屋根塗装 シーリング打ち替え 部分塗装 |
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使用材料 | 外壁、リファインMF-IR 屋根、シャネツサーモF |
築年数 | 24年 |
施工期間 | 3週間 |
保証年数 | 10年 |
建坪 | 36坪 |
工事のきっかけ
今回のご依頼は、以前に塗り替え工事をさせていただいたお客様からのご紹介でした。
ご紹介いただいたお客様は、築年数が進むにつれ外壁の劣化や色褪せが気になっていたとのことです。
特に、外観の美観を損なう汚れやカビ、シーリング部分のひび割れなど、経年劣化によるさまざまな症状が目立ち始めており、このまま放置しておくと雨漏りや建物全体の耐久性にも悪影響が出るのではと心配されていました。
信頼しているご友人からの勧めもあって、今回私たちに塗り替え工事をお任せいただくことになり、大変光栄です。
窯業系サイディング外壁のシーリング打ち替えは、外壁の目地部分にある古いシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を充填する作業です。
これにより、外壁の防水性や耐久性を回復し、雨水の侵入や劣化を防ぐことができます。
シーリングの劣化は、ひび割れや隙間が生じるため、定期的な打ち替えが必要です。
棟板金の釘浮きを修正し、しっかりと固定した後、屋根の通気性を確保するためにタスペーサーを設置しました。
タスペーサーを入れることで、塗装後に屋根材の隙間に適度な通気が生まれ、雨水がたまりにくく、屋根の防水性と耐久性が向上します。
その後、耐候性の高い塗料を使用して屋根全体を塗装し、美観を整えつつ、長期間にわたる保護を実現しました。
外壁塗装は、主に風雨や紫外線、汚れから外壁を保護する役割を果たします。
塗料の種類によって、耐候性や防汚性、防カビ・防藻効果が期待でき、建物の劣化を防ぎます。
また、塗装により建物の外観も美しく整い、家全体が新しく見える効果があります。
特に窯業系サイディングなどは、定期的な塗装によって外壁の寿命を延ばすことができます。
付帯部とは、外壁以外の部分、例えば雨樋(あまどい)、軒天(のきてん)、破風板(はふいた)、シャッターボックスなどを指します。
これらの部分も外壁同様に風雨や紫外線にさらされ、劣化しやすい箇所です。
付帯部の塗装を行うことで、サビや腐食、色あせを防ぎ、建物全体の機能と美観を守ることができます。
また、外壁と付帯部の色や質感を統一することで、建物全体のバランスが良くなり、美しい仕上がりになります。
外壁と付帯部を一緒に塗装することで、建物全体が保護され、長期的に住まいの美観と機能性を維持することができます。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。皆さまのご要望に丁寧に対応させていただきます。