石岡市・小美玉市・かすみがうら市・土浦市の外壁塗装、屋根塗装は霞美装へお任せください

7年目で色褪せて劣化していた小美玉市のスレート屋根、洗浄で汚れを落とし、タスペーサーによる縁切りをおこない、瓦のひび割れも補修をおこないました。

下準備がおわり、ようやく塗装に入ります。

下塗りは「下地を整える」ためにおこないます。

傷んだスレート屋根は、塗料をぐんぐん吸い込んでいくため、吸い込みを止めて上塗り塗料がしっかりとのるようにしていかなければなりません。

下塗りの責任は重大です！

小美玉市、片流れのスレート屋根塗装、1回目の下塗りが終わりました。

写真では上塗り一回目となっていますが、こちらは下塗り1回の間違いです！

汚れが縞模様をつくっていたとは思えないですね。

けれど、これではまだスレート屋根瓦の塗料の吸い込みは止まっていません。

塗装の基本は下塗り1回+上塗り2回の3回塗り、と表されることが多いですが、傷んでいる状態ではその限りではありません。

大切なのは状態を見極めて、適切な塗装をおこなうことなんです。

こちらは下屋根の様子です。右側が外壁ですね。

主屋根同様に、タスペーサーによる縁切りをおこなってから塗装をおこなっています。

下屋根も1回の下塗りでは足りませんので、引き続き下塗りをおこなっていきます。

小美玉市の屋根塗装、片流れのスレート屋根下塗り2回目です。

写真の右側が2回目の塗装をしたところ、左側が1回目の下塗りが終わっている箇所ですね。

瓦が塗料を吸い込んでいるのがよくわかります。

こちらが下塗り2回目がおわったところです。

1回目と比べたいところですが、天候による写り具合でちょっと分かりにくいですね。

これで吸い込みが終わり下塗り完了！といいたいところですが、もういちど塗装をおこなっていきます。

塗膜トラブルを起こさないために、下地を確実に整える必要があるためです。

下屋根の塗装も同様にもう一度塗装をおこなっていきます。