小美玉市で現地調査。7年目のスレート屋根に縞模様が?!
更新日 : 2024.04.21
家のお困りごとならおまかせ!プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です!
土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市をメインとした茨城県南地域で、
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など家のお困りごとのご相談を承っております。
今回は小美玉市にお住まいのお客様から、スレート屋根を見てほしいと現地調査のご依頼をいただいた現場のご紹介です。
7年目のスレート屋根で、色褪せと劣化が気になるとのことでした。
現地調査開始!
小美玉市の現地にお伺いしたのは、営業担当の間彦です!
7年目となる屋根は、等間隔にラインが出来て、縞模様になっていました。
スレート屋根瓦の片流れの屋根です。
近くで見てみます
小美玉市でお伺いした現地調査、片流れのスレート屋根には縞模様が出来ていました。
縞模様の正体は、汚れです。
スレート屋根は工場で加工されて塗装された状態で出荷され、大工さんが施工をおこない、現在のような家の屋根になります。
塗装はセメントで出来た屋根瓦を保護するためのものですが、永久に続くものではありません。
塗料にもよりますが、およそ5~10年程度で塗膜は劣化し、防水性は失われてしまいます。
下屋根も塗膜劣化により汚れが発生していました
小美玉市でおこなった現地調査、7年目のスレート屋根です。
下屋根は主屋根のように等間隔ではありませんが、汚れているのがわかります。
塗膜劣化による防水性低下で、汚れが目立つようになります。
劣化した屋根は雨漏りの原因になります!
スレート屋根は、塗装をしないと塗膜劣化による防水性の低下で、水分を含むようになります。
苔やカビが生えた屋根は、屋根材の劣化や雨漏りを引き起こします。
屋根材の交換や、葺き替え、重ね葺きなどをおこなうと、塗装よりも費用が高額になります。
大きなトラブルとなる前に、塗装によるメンテナンスをおこない、大切な住まいを守っていきましょう!