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石岡市で築40年の家の現地調査。玄関化粧柱がボロボロ!雨樋には欠けや染みがみられました

更新日 : 2024.03.30

 

他社で直らなかった雨漏りもおまかせ!プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。

霞美装では、土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心とした茨城県南地域

外壁塗装・屋根塗装、雨漏り修理などおうちに関するお困りごとのご相談を承っております。

 

石岡店のある石岡市のお客様より、現地調査のご依頼をいただきました。

霞美装で塗装をされたお客様よりご紹介があったとのこと!ご紹介いただきありがとうございます。

屋根や外壁周りをご紹介したので、今回は付帯部と呼ばれる細々した箇所の様子をお伝えします。

 

付帯部とは

全体的に色褪せている
全体的に色褪せている

付帯部とは、屋根や外壁以外の細かな部分の総称です。

写真で見ると、雨樋破風板も、換気フードも、サッシの格子も、全て付帯部です。

霞美装では、屋根や外壁以外の箇所もきちんと調査をおこない、雨漏りに繋がる箇所があれば対処法とともにお伝えをしています。

石岡市の現地の付帯部を見てみましょう。

雨樋色褪せて、ところどころ塗装が剥げて白くなっています。

雨樋がついている破風板色褪せていますね。

換気口埃が積もっています。

サッシ周りの格子色褪せ土埃が積もって、触ると指の跡が残りそうですね。

軒天も付帯部

欠けている雨樋、雨樋は全て交換することになりました
欠けている雨樋、雨樋は全て交換することになりました

軒天付帯部のひとつです。埃とカビで黒くなっている部分があります。

雨樋は少し分かりにくいですが集水器端の雨樋の欠けや、雨水の染み出しもみられ、今回の石岡市現場では雨樋は全交換となりました。

雨樋は欠け割れ以外にも、詰まりがないかも確認しています。

土が溜まって植物が生えるのはよくあることですが、石岡市の現場では見受けられませんでした。

 

玄関の顔になる柱の塗膜がボロボロです!

玄関の化粧柱の塗膜がボロボロ
玄関の化粧柱の塗膜がボロボロ

石岡市現地、玄関の化粧柱です。

塗膜がボロボロでした。触るとそれだけで塗膜が剥がれていきます。素手で触ると少し痛いです。

素地も見えているので、塗装をして柱が腐食しないようにしていきましょう。

サッシ周りの格子と霧除け

サッシ周りの木部の塗膜劣化
サッシ周りの木部の塗膜劣化

サッシ周りのアップです。

目につくのは格子ですが、その上の小さい屋根、霧除けも付帯部のひとつ。

どちらも木部色褪せています。

玄関の化粧柱のように素地が見えているわけではありませんが、これだけ塗膜が劣化していると防水性は失われているも同然です。

雨戸の表面塗膜も劣化していました

雨戸の塗膜劣化
雨戸の塗膜劣化

石岡市築40年の現地、雨戸色褪せていました。

手で触ると白い粉がつくチョーキング現象がおきています。

チョーキング塗膜の経年劣化により、塗料の顔料が塗膜表面に現れて起きる現象です。

雨戸は木部ではなく金属のため、防サビ塗装が必要です。

 

水切りと化粧幕板

素材により塗装方法は異なります
素材により塗装方法は異なります

こちらは水切り化粧幕板です。

どちらも色褪せて白っぽくなっていますね。

金属と木部のため、少し塗装方法が異なります。

金属の水切りには防錆塗装をおこない、木部はケレンをしてから上塗りをおこないます。

 

日もあたりよく使う濡れ縁の塗膜はほぼなかった
日もあたりよく使う濡れ縁の塗膜はほぼなかった

濡れ縁はほぼ塗膜がありませんでした。

雨が降った翌日は濡れ縁も湿って靴下も濡れてしまいそうです。

古い塗膜を研磨で落とし、塗装をおこなうと腐食の心配もなくなります。

ちなみに濡れ縁「外」にある床縁側「家の内側」にある掃き出し窓(足元まである窓)に面した廊下のことを指します。

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