かすみがうら市で住友林業の家を調査!ノンアスベスト屋根のシルバスです
お家のお困りごとはおまかせ!プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
霞美装は、土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心とした茨城県南地域で
外壁塗装・屋根塗装、雨漏り修理、などおうちに関するお困りごとのご相談を承っております。
かすみがうら市にお住まいのお客様より、現地調査のご依頼をいただきました。
お客様と日程を合わせて現地調査!
かすみがうら市のお客様よりご依頼いただいた現地調査。
お伺いしたのは営業担当の間彦です!
建物全体をみていきますが、まずは屋根から見ていきましょう。
写真がかすみがうら市のお客様の家の屋根です。
色褪せて雰囲気のある屋根になっています。
レトロな雰囲気でかわいらしくもありますが、劣化して家を守る屋根とはいえません。
遠目でみると汚れが目立ちます
かすみがうら市でおこなった現地調査の屋根。
こちらはスレート屋根材の種類のひとつで、ケイミュー(旧松下電工)のシルバスという商品です。
スレート屋根のアスベスト(石綿)が問題になり、ノンアスベストの屋根材に切り替わってきた時期の商品です。
「コロニアルNEO」や「レサス」「パミール」も同じノンアスベストの屋根材です。
ノンアスベスト屋根の劣化特徴はひび割れ・変色・欠けです。
塗装をおこなうと、割れや欠けが酷くなる可能性があるため、葺き替えやカバー工法がオススメです。
苔や雨で汚れていく
高所カメラで屋根をアップでみていきましょう。
霞美装では、現地調査のときは、高所カメラやドローンを使って、屋根など普段目が届かない箇所の調査をおこなっています。
かすみがうら市のノンアスベスト屋根のシルバスは、劣化して表面が色褪せ、苔で汚れています。
板金には破損した瓦が
場所を変えてみてみると、板金部分にスレート瓦の欠片が落ちていました。
シルバスなどのノンアスベスト屋根は割れやすい瓦といわれています。
こちらはおそらく右手前の瓦が外れてしまったものと思われます。
ほかにひび割れなどが入った瓦は見当たりません。
表面は苔に覆われていました
近くで見ると、瓦は苔で覆われているのがわかります。
今回のかすみがうら市のスレート屋根は、塗装ができない瓦のシルバスでした。
そのため、屋根は塗装ではなく、カバー工法をご提案させていただきました。
カバー工法をご提案できたのは、割れなどの破損劣化がほぼ見られなかったからでもあります。
割れやすい屋根材のため、破損が著しい場合はカバー工法はおこなうことが出来ず、葺き替えのご提案になることもあります。
シルバスやコロニアルNEOやパミールなどのノンアスベスト屋根で劣化が心配な方は、いつでも霞美装までご相談ください!