石岡市でモルタル外壁の調査。クラック補修跡が劣化?!
更新日 : 2024.01.17
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茨城県南地域で、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など家のお困りごとのご相談を承っております。
プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
石岡市のお客様よりご依頼いただいた、現地調査の様子をご紹介します。
築40年、過去3回の塗装をしている現地
石岡市の現地調査には、営業担当の間彦がお伺いしました。
築40年の現地、外壁材はモルタルです。
モルタルはセメントと水と砂を混ぜ合わせて作られています。
手作業で塗っていくため、綺麗に仕上げるためには職人さんの腕がなければ成り立ちません!
現地をぐるりと回って調査
石岡市でおこなった現地調査、モルタル外壁は過去に3回塗装をおこなっているとのこと。
他の業者が塗装の勧誘に来たことで、そろそろだったかと塗装の検討をされ、霞美装にお問い合わせをいただきました。
表面塗膜の劣化など、経年の劣化はありますが、雨漏りなどの大きな劣化はなく、定期的にメンテナンスをされていらっしゃることがわかります。
クラック補修跡の黒ずみ?
外壁を調査していると、目立ってみえた箇所がありました。
ベージュの外壁に、黒く長いライン。周りは白くなっています。
近くでみてみます
近くで撮影したものです。
外壁のクラックに沿っているため、補修をした跡が変色したものと思われます。
ブリード現象と呼ばれるこの現象は、補修材と塗料の相性が悪い場合におこります。
補修のための柔軟性をもたせる可塑剤(かそざい)が塗膜に粘着性を持たせて表面がベタつき、汚れが付着してしまうのがブリード現象です。
あちらこちらでみられました
石岡市現地ではブリード現象があちらこちらでみられました。
補修材は劣化しているので、再補修をおこなってから塗装をする必要があります。