かすみがうら市の現地調査。軒天には雨染み!雨漏りはどこから?!
こんにちは、地域の家のかかりつけ医を目指しています
プロタイムズ石岡店 土浦神立店 霞美装 です!
かすみがうら市のお客様よりご依頼いただいた、現地調査の様子をご紹介しています。
今回はベランダ下の軒天のようすです。
新築時には真っ白だった軒天に、染みで模様が出来ていました。
軒天に染み!原因は?
かすみがうら市でおこなった現地調査。
南側軒天の写真です。
南とかかれた札のちょうど上あたり、染みがあるのがわかるでしょうか。
これは雨染みと呼ばれるものです。
雨が降った日など、ポタポタと軒天から雨水が垂れて、乾くと、このような雨染みが出来ます。
大きな雨染みが!
こちらも同じくかすみがうら市現地の南側軒天です。
四角い枠は点検口です。
点検口周りの軒天、広範囲に染みが出来ています。
上部はベランダでした。
軒天の雨漏り原因には、屋根やベランダの劣化や不具合、雨樋などの排水詰まり、ベランダの場合は笠木の劣化などが考えられます。
あちこちに雨染みがありました
かすみがうら市現地の軒天には、あちらこちらに雨染みがありました。
広範囲で雨漏りしているようです。
こちらは真ん中の色濃い部分から、ポタポタと雨水が落ちていたことが推測されます。
赤外線サーモグラフィーで確認
赤外線サーモグラフィーにより温度変化を可視化していきます。
青色が濃くなるほど、温度が下がっていることになります。
写真とサーモグラフィー画像を比べてみると、
左の写真の黒い縁の部分から、雨水が浸透していることがわかります。
軒天上のベランダ
ベランダを見ると、排水口の部分というよりは、外壁に近いとこからの雨漏りということがわかります。
手すりがある黒い部分、笠木からの雨漏りの可能性が高いですね。
希望のお客様には、実際に雨が降った状態を再現して、雨漏りがどこから発生しているのかを調べる散水調査をおこないます。
日を改める必要があること、別途費用が発生するため、まずはご相談ください。