かすみがうら市:築37年の一戸建て住宅塗装!防カビ塗料『マルチエースⅡ』で湿気やすい軒天を塗り替え!
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今回の記事では湿気やすい軒天塗装についてご紹介します!
軒天塗装!
軒天は写真のように外壁の外側に張り出した屋根についている天井のことを指します。
構造上、直射日光が当たらず、湿気やすいという特徴があります。
今回の現場も軒天材が黒ずんで来ているのがわかります。
この黒ずみ、じつはカビや苔などなんです!
そのまま放置してしまうと、軒天がボロボロに腐食して腐り落ちてしまう危険があります!
高温多湿の季節が多い日本では、軒天はメンテナンスしないとそこから雨漏りなどにもつながってしまうのです!
軒天の腐食を止めるために必要なのは防カビ塗料による塗装です。
湿気を取り除くのは現実的ではないので、湿気に負けないように軒天を保護していく必要があります。
今回はマルチエースという防カビ塗料を塗っていきました。
マルチエースは素材を選ばない防カビ塗料で、下塗りも不要なため軒天塗装にぴったりです!
1回目の軒天塗装が完了しました。
外壁の際までぴったりとマルチエースを塗っていくことで、隙を作らず、軒天を保護できます。
このあと、乾燥時間をおいて2回目の塗り替えに移ります。
軒天塗装2回目です。
メーカーが定めた乾燥時間をおいて重ね塗りをします。
同じ塗料を重ね塗りするなら、乾燥時間は不要なのでは?
という疑問が浮かびませんか?
続けて塗ったほうが工事期間が短く済む気がしますよね。
しかし、乾燥時間というのはとても重要なのです!
塗料が半乾きのまま上から重ね塗りしてしまうと、1回目の塗料がよれたりしてムラが生まれてしまう危険があります!
仕上がりに大きな差が出てしまうほか、防カビ性能も充分に発揮できなくなることもあります!
正しい使い方を守ることで、塗料の性能をしっかり発揮できる塗膜を作ることが家を守る塗装に仕上げるうえで非常に重要なことなのです!
軒天塗装が完了しました!
同じ塗料を2度塗りしたことで、マルチエースの防カビ性能もしっかり発揮できることでしょう!
ケレン処理
細かな部分をケレン処理していきます。
ケレン処理ではサンドペーパーや研磨用たわしで表面を削り落とす作業をします。
今回の破風板は木製でもともとの塗料が剥げかけていました。
それをケレンでしっかりと落とし、塗装に備えます。
古い塗膜が残っていると剥離しやすくなったりと早期不良が起きる危険があります。
地味でも丁寧な作業をしっかりはさみ、きれいな外装塗装を行っていきます。
金属部材もケレン処理します。
サビを落とす他にケレン処理には表面をざらつかせるという意味もあります。
表面に細かい凹凸を作って、塗料がしっかり密着できるようにしていきます。