石岡市で築8年の破風板を補修。シーリングで防水性を上げていきます
ご覧いただきありがとうございます。
プロタイムズ 石岡店 土浦神立店、霞美装です。
今回は 霞美装 石岡店 のある、石岡市のお客様よりいただいた外壁塗装現場のご紹介です!
石岡店は 石岡市の国道6号沿い、サイゼリヤ石岡店さんの斜向かいにあります。
「(株)かすみびそう 」「プロタイムズ石岡店」の看板が目印です。
石岡市のお客様宅は新築施工から8年経った、築8年でした。
新築時からの外壁塗装の目安は、8~11年です。
築年数よりも、建物の状態をみて塗装が必要かどうかを判断していきます。
今回は築8年の石岡市現場から、破風板シーリングについてご紹介していきます。
劣化していた破風板のシーリングを増し打ちしていきます
築8年の石岡市現地です。
破風板は屋根の下にある、下からの雨風から屋根を守るための部位です。
山型の部分を「破風板」、横樋がついている部分を「鼻隠し」が正式な名称ですが、まとめて破風板と呼んでいます。
屋根を守る破風板ですが、重ね目のシーリングが劣化してひび割れていました。
雨水が入り込んではいけないので、塗装の前にシーリングで防水性を上げていきます。
築8年の石岡市の現場では、紫外線などの劣化要因に強い「アステックシール2000」を使っています。
プライマーで接着性を上げて、アステックシール2000を打ち込んだら、シーリング専用のヘラで形を整えていきます。
ひび割れにも行き渡るように浸透させて、雨水の入り込む隙間をなくしていきます。
釘周りに雨水が入り込まないよう、シーリングでカバー
同じ石岡市現地の破風板、釘頭にもシーリングをしていきます。
棟板金と違って、浮いてくることはありませんが、釘と破風板の間に雨水がたまることがあります。
釘頭にシーリングを打って、釘が錆びることの内容対策をしていきましょう。
石岡市現地の破風板シーリング補修。
釘頭にシーリングを打ったらヘラで抑えて完了です。
周りと馴染み、段差がないように気をつけます。
こちらで釘頭シーリング補修が完了しました!
破風板はこのあと塗装をして、丈夫な塗膜で保護をしていきます。
補修のビフォアフター
ツギハギだらけにみえますが、このあと塗装をおこなうので気にならなくなります!
防水性も上がり、雨漏りの心配もなくなりました。