石岡市 築8年の痩せたシーリング。サッシ周りは増し打ちで防水性アップ
こんにちは、プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
霞美装 石岡店 のある、石岡市のお客様より外壁塗装のご依頼をいただきました!
石岡店は 石岡市の国道6号沿い、サイゼリヤ石岡店さんの斜向かいにあります。
「(株)かすみびそう 」「プロタイムズ石岡店」の看板が目印です。
今回ご紹介するのは雨漏りの原因でも多い、サッシ周りのシーリング増し打ちの様子です。
雨漏りの原因に多いサッシ周りのシーリング
サッシ周りのシーリングは、雨漏り原因にも多い場所です。
窓枠と外壁の境目は、シーリングが充填されています。
隙間から雨水が入らないようにするためです。
はじめは柔らかかったシーリングは経年で硬化していき、ひび割れが起こるようになります。
特にサッシ周りは、上部や角のひび割れからの雨漏りが多いですね。
痩せてしまったシーリングは防水性が失われてしまいます。
定期的にメンテナンスをして、雨水を入らせない・揺れなどの衝撃から建材を守るシーリングにしてきましょう!
養生のためマスキングテープを貼っていきます
シーリング周りにマスキングテープを貼っていきます。
サッシ周りの増し打ちでは、シーリング幅を決める役割も果たします。
シーリングにない接着力を追加!
養生後には、プライマーを塗布していきます。
プライマーとは、接着性を持たないシーリングを外壁にぴったりくっつけるためのものです。
接着剤の役割があるので、シーリングの作業をするときには必ずおこないます。
プライマーを正しく使わないと、早期剥離などのトラブルがおこります。
施工数年で剥離しているシーリングがあったら、プライマーで問題があったものと考えていいでしょう。
新しいシーリングを打ち込みます
石岡市築8年の外壁塗装現場、サッシ周りのシーリング施工中です。
プライマー塗布後には新しいシーリングを打ち込んでいきます。
適切な量打ち込んでいくのも職人の技量によるものです。
ヘラで成形して完了!
新しいシーリングを打ち込んだ後は、ヘラでより密着させ、形を整えて完了です。
増し打ちの場合は、打ち替えと比べて溝はありません。
薄くなりすぎず、厚みがですぎず、のちょうどいい厚みを職人がつくっていきます。
シーリングの増し打ち完了!
マスキングテープを剥がしたら、石岡市現場のシーリング増し打ちが完了です!
雨漏りの心配がないサッシ周りになりました(^o^)
石岡市現場で使用した「アステックシール2000」
築8年の石岡市現場では「アステックシール2000」を使用しました。
耐用年数は11~14年とされるアステックシールは、劣化原因である紫外線に強いシーリングです。