石岡市:築13年の一戸建て塗り替え工事!金属が錆びないように防サビ塗装を行います
こんにちは!プロタイムズ石岡店・霞美装です!
霞美装は石岡市・かすみがうら市・土浦市・小美玉市など茨城県南部で外壁塗装工事などをおこなっております!
いままでの工事件数は1,000件以上!
地域のみなさまのお困りごとをまるっと解決できるようつとめています!
工事内容は外壁塗装工事・屋根塗装工事に限らず、雨漏り補修、屋根葺き替え、内装塗装、空き家リノベーションなど多岐にわたります。
まずは、お気軽にご相談ください!
お客さまのお悩みにあわせてどのような工事ができるかご提案します!
石岡市にお住まいのお客様より、築13年の一戸建て住宅の塗り替え工事のご依頼をうけました。
今回の記事では、金属部材の防錆塗装についてご紹介します!
金属はサビつきに注意!
家屋には木材、ポリ塩化ビニル、金属などさまざまな素材が使われています。
素材によって発生する傷みが異なり、メンテナンスの方法や補修のやり方が変わってきます。
特に気をつけなくてはいけないのが金属の劣化です。
金属は、空気中の酸素と結びつくことでサビを発生させます。
鉄が赤くボロボロになっているのを見たことありませんか?
あれは、鉄が酸化して酸化鉄に変化したために起きる現象です。
一度サビついた金属はもとにはもどりません!
そのため、金属部材はサビが発生しないように塗膜で保護する必要があるのです。
金属部材に防錆塗装を行うとき、まずはケレン処理を行っていきます。
研磨たわしやサンドペーパーによって表面に細かいキズを付けて塗料の密着性をアップします。
また、ちさなサビはこのケレン処理で削り落としてこれ以上サビが広がるのを防ぎます。
ここから防錆塗装を行っていきます。
サーモテックメタルプライマーと呼ばれるサビ止めを塗っていきます。
写真は水切りと呼ばれる部材です。
外壁と基礎土台の境に設えられた細長い部材で、外壁を伝った雨水が基礎部分に入りこまないようにしています。
細長い不在の為、外壁を汚してしまわないようにハケで丁寧に施工します。
水切りの防錆塗装が完了しました!
塗り残しがあるとそこからサビが発生して、腐食が拡大するため、丁寧な施工を心がけました。
シャッター式の雨戸はシャッターボックスのみ塗装します。
外壁との境に養生テープを貼ってはみ出しの内容に塗装します。
巻取り式のシャッターは、巻きはじめが隠れていて全体をしっかりと塗装できなかったり、塗膜の厚みができてしまうので基本塗装は行いません。
シャッターボックスもサビ止めが塗り終わりました!
ほかにも、霧除けの庇など金属部材を防錆塗装します。
サビ止めのあとはカラー塗装!
この防錆塗膜をしっかり保っておかないと、金属下地がサビてしまいます!
カラー塗料で上塗りを行ってサビ止め塗装を保護します。
上塗りにはマックスシールド1500SI-JYを使用しました。
非常に高い高耐候性を持つ塗料で、紫外線に強い特徴があります。
ローラーを使って金属部材の霧除け庇を2度塗りしていきました。
ほかの金属部材も同様にカラー塗料で上塗りを行っていきます。