石岡市で棟板金の隙間と釘浮きを補修。雨漏りや滑落の心配がなくなりました!
こんにちは!
プロタイムズ 石岡店 土浦神立店、霞美装です。
今回は 霞美装 石岡店 のある、石岡市のお客様よりご依頼いただいた外壁塗装現場のご紹介です!
石岡店は 石岡市の国道6号沿い、サイゼリヤ石岡店さんの斜向かいにあります。
「(株)かすみびそう 」「プロタイムズ石岡店」の看板が目印です。
石岡市現場の塗装は代々木が担当しました!
釘浮きと隙間があった棟板金
石岡市現地調査時の棟板金です。
板金は熱により膨張と収縮を繰り返して徐々に変形していきます。
写真右端には板金同士の重ね目に隙間が、左側の板金を止める釘は浮いているのがわかります。
隙間があると雨水が入り込み雨漏り原因に、釘浮きがあると強風で棟板金が外れたり滑落のおそれがあります。
アスファルトシングル屋根の塗装はおこないませんが、しっかりと補修をして雨漏りや滑落の心配をなくしていきましょう!
棟板金の重ね目シーリング、はじめにプライマーを塗布していきます
石岡市の外壁塗装現場でおこなったアスファルトシングル屋根の棟板金の補修です。
まずは棟板金に出来た重ね目の隙間から埋めていきます。
屋根材の重なった部分をカバーしている棟板金ですが、隙間から雨水が入り込んで雨漏りしてしまっては困りますからね!
まずは密着性付与のためにシーリング部分にプライマーを塗っていきます。
シーリング自体には密着性がないため、プライマーは接着剤の役割があるんですね。
棟板金の重ね目、隙間を埋めるのにシーリングを打ち込みます
石岡市現場の棟板金の重ね目に出来た隙間を埋めるのには、シーリングを使っていきます。
プライマーの効果は塗布してから数時間と決められています。オープンタイムを守ってシーリングを打ち込まないと、プライマーを塗布しても密着せずにすぐに剥がれてしまうので注意が必要です。
隙間を埋めるようにシーリングをちょうどいい量になるよう打ち込んでいきます。
重ね目に馴染むようヘラで成形します
石岡市現地。
打ち込んだシーリングはそのままにせずに、棟板金に馴染むように専用のヘラで成形をしていきます。
重ね目のシーリングが終わったら、釘浮きの部分を打ち直しです。
釘の打ち直しをしたら、シーリングで浮いてしまわないようにフタをしてきます。
釘浮きも直して補修完了!
石岡市の屋根板金にあった重ね目の隙間と釘浮き、補修が完了しました!
重ね目の隙間からの雨漏りや、強風時に釘浮きで棟板金の飛来や滑落に心配する必要がなくなりました(^o^)