石岡市で現地調査。シーリングにも外壁にもヒビ割れが?!
地域の皆様の「家のかかりつけ医」を目指しています。
プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
霞美装では、外壁塗装や屋根塗装の他、雨漏り修理や室内リフォームのご相談など、家に関することなら解決のため尽力しています。
他社で直らなかった雨漏りを直した実績もございます!
お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください(^o^)
今回は石岡市のお客様よりご依頼いただいた現地調査のご紹介です。
現地調査のご依頼をいただいてから、およそ1週間後に調査へお邪魔しています。
調査には営業担当の間彦がお伺いしました!
お客様が気になる!シーリングの隙間
石岡市のお客様は、現地調査から複数の業者に調査と見積もりの依頼をされていました。
後悔のない外壁塗装のために、相見積もりはとても大切です。
ひび割れへの見立てはどうなっているか、何故この塗料を使うのか、しっかりと説明があり納得のできる業者へ依頼をしましょう。
さて、外壁のシーリングはコピー用紙が2・3枚入ってしまいそうな隙間です。
築数年でこの状態だと施工不良が考えられますが、築12年では経年劣化の範囲でしょう。
シーリングの隙間の他に外壁のひび割れも!
石岡市の現地では、外壁シーリングの隙間の他に、外壁のひび割れもみられました。
窯業系サイディングの外壁はビスで固定されています。
ただ、地震などの揺れにより外壁のビスがある部分を起点にしてヒビが入ってしまうんですね。
起きてしまったひび割れは補修して、雨水が入らないようにしていきましょう。
石岡市でおこなった現地調査、こちらも同様のひび割れです。
地震などで硬い者同士がぶつかると、衝撃がおこり、破損に繋がります。
シーリングは弾力性があり、外壁材同士がぶつかって破損するのを和らげてくれる役割がありますが、経年で劣化して硬化すると雨漏りだけではなく外壁破損の原因にもなります。
横に走るひび割れには注意!
石岡市現地の窯業系サイディング外壁、シーリングのひび割れがL字に走っているように見えます。
横のひび割れは外壁材の繋ぎ目の隙間が広がったものです。
新築時には隙間のなかった外壁材ですが、地震などの揺れで家が動き、徐々にズレていきます。
数年経つとこのような隙間がみえるのは珍しいことではありません。
珍しいことではないからといって、放置すると雨水が侵入してしまいます。
特に横に伸びているので思っていたより被害が大きくなってしまうことも。
外壁塗装ついでに補修をしっかりおこないましょう。