石岡市:築13年の一戸建て塗装工事!湿気が溜まりやすい軒天は防カビ塗料で塗り替え!
こんにちは!プロタイムズ石岡店・霞美装です!
霞美装は石岡市・かすみがうら市・土浦市・小美玉市など茨城県南部で外壁塗装工事などをおこなっております!
いままでの工事件数は1,000件以上!
地域のみなさまのお困りごとをまるっと解決できるようつとめています!
工事内容は外壁塗装工事・屋根塗装工事に限らず、雨漏り補修、屋根葺き替え、内装塗装、空き家リノベーションなど多岐にわたります。
まずは、お気軽にご相談ください!
お客さまのお悩みにあわせてどのような工事ができるかご提案します!
石岡市にお住まいのお客様より、築13年の一戸建て住宅の塗り替え工事のご依頼をうけました。
今回の記事では、養生と軒天塗装についてご紹介します!
養生!
まずは現場となる建物を養生していきます。養生は、窓ガラスなどが汚れないようにシートで覆っていく作業のことをいいます。
丁寧に作業していても、液垂れや飛沫によって窓などを汚してしまうことがあります。
お客様より預かった大切なお家ですので、しっかりと養生していきます。
養生に関するご質問でよくあるのは
1:換気したい時、養生シートを取って窓を開けていいのか
2:養生中もエアコンや換気扇は使えるのか
というものです。
養生中は窓は開けないでください!
A1:『養生中は窓の開閉はご遠慮ください』
養生シートは、風に吹かれて塗装中の外壁や部材に触れないよう、職人がひとつひとつぴんと張った状態で施工しています。
窓を開閉するごとに養生を張り替えなくてはならず、施工効率が落ちてしまいます。
ご提案した工期を守って施工できるようにするためにも養生はけして剥がさず、職人の指示があるまで窓の開閉はご遠慮ください。
A2:養生中もエアコン・換気扇などはご利用いただけます
窓は開閉できませんが、養生中もエアコンや換気扇はご利用いただけます。
工事中の換気は換気扇などをご利用ください。
玄関は生活に必要不可欠のため、開閉できるように養生を行います。
足元も滑り止めシートを設置して、施主さま、ご家族さま、ご来訪者さま、職人の安全を確保します。
軒天塗装!
続いて軒天の塗装についてご紹介します。
軒天は『外壁より外側にせり出した屋根の真下にある天井』をさします。
写真のような軒下や、玄関ポーチ、ベランダ下の天井などが軒天です。
軒天は構造上湿気が溜まりやすくなっています。
写真のように、黒ずんでカビがはえたようになります。
放置すると腐食して軒天や屋根裏をボロボロにしてしまうので、注意していきます。
軒天を塗装します。
防カビ成分の入った『マルチエースⅡ』を塗っていきます。
1回目の塗装が完了しました。
このまま乾燥させて、2回目の塗装に入ります。
同じ塗料を重ねて塗るなら、すぐ塗ってもいいのではないでしょうか?
いいえ。
塗料が乾き切る前に重ねて塗ると、半乾きの塗膜がよれてしまうことがあります。
色ムラが起こるだけでなく、塗料の性能が均一にならず、効果が思うように発揮できません。
メーカーが定めた乾燥時間を遵守して施工します。
2回目の塗装です。
同じ塗料を重ねるので、どこに塗ったかわからなくならないように順序立てて作業しました。
軒天塗装が完了しました!
黒ずんでいた軒天がきれいになりました。
防カビ成分も入っているので、湿気に負けない軒天になったのではないでしょうか!?