土浦市でアスファルトシングル屋根の棟板金の釘浮き補修【住宅リフォーム助成制度】
プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
霞美装は、土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心とした茨城県南地域で
外壁塗装・屋根塗装、雨漏り修理、内装リフォーム、空き家リノベーションなど
おうちに関するお困りごとのご相談を承っております。
今回は土浦市で「土浦市住宅リフォーム助成制度」を利用した外壁塗装現場でおこなった
アスファルトシングル屋根の棟板金の釘浮きを補修していきます。
土浦市住宅リフォーム助成制度に必要な申請書は、必要事項の記載や写真の添付などを霞美装でおこない、お客様に提出していただきました。
土浦市の住宅リフォーム助成制度の申請期間は毎年4月半ば~5月半ばになっています。
申請をご検討の場合は、余裕を持ってお早めにご相談ください(^o^)オススメは冬です!
アスファルトシングルの屋根、棟板金の釘が浮いています!
土浦市 住宅リフォーム助成制度を利用した外壁塗装現場。
アスファルトシングルの屋根は塗装をおこなわず、板金の補修と塗装をおこなうこととなりました。
まずは棟板金をとめている釘の浮きを補修していきます。
ぴょこっとでた釘は、気温差による膨張と収縮、それに加えて地震などの揺れで、じわじわと頭を出してきます。
まずは打ち直しをしていきます。
釘が緩んでしまうと、とまっていた棟板金もぐらついてしまいますね。
強風に煽られて棟板金がズレてしまったり、滑落してしまったりすることも、珍しくはありません。
棟板金がなくなると無防備な屋根が雨風に晒されることになり、酷い雨漏りに繋がることもあります。
まずは出てきてしまった釘を打ち直していきましょう。
浮いた釘を打ち直したのでひと安心!
ですが、金属の熱膨張も収縮も、外気にさらされていたら当然のようにまた起こります。
しばらくしたら、また釘は浮いてきてしまいますね。。
ではどうすればいいのか。
答えはずっと写真に書いてありましたが笑
釘頭にシーリングを打っていきます。
簡単に飛び出さないようにフタをしていきます
打ち直した釘頭にプライマーを塗布して、新しいシーリングを打っていきます。
シーリングは防水性と弾力性があるので、熱膨張と収縮による伸び縮みから釘を守ってくれます。
その名もシーリングスライム!
土浦市の外壁塗装現場、アスファルトシングル屋根の棟板金の釘頭シーリングが完了しました。
釘頭シーリングのことを、シーリングスライムと呼びます。
形がスライムに見えるからですね。
はじめに言いだした人はきっとドラクエが好きな人なんでしょうね笑