土浦市で雨樋破損!?消えたフタと劣化した金具【住宅リフォーム助成制度】
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プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
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外壁塗装・屋根塗装以外にも、雨漏り修理、内装リフォーム、空き家リノベーションなど
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現場ブログでは、霞美装がどのような施工をしているのかをご覧いただければと思っています(^o^)
今回ご紹介するのは、土浦市のお客様より住宅リフォーム助成制度を利用して塗装をしたいとご相談をいただいた現場です。
雨樋やベランダ、水切りなどの細かい部分をみていきます。
フタはどこにいった? 雨樋 集水桝のフタが見当たりません!
土浦市のお客様より住宅リフォーム助成制度を利用できないかとご相談いただいた現場、申請書に反映させるためにも、現地がどのような状態なのか調査をしています。
写真は雨樋の集水桝。
なんとフタがありません!!
ボックス型の雨樋のいいところは、落ち葉やゴミなどの飛来物による詰まりが防げるところです。
けれども集水桝のフタがない状態では詰まるのも時間の問題です。。。
型番を確認してフタを入手し直しましょう。
雨樋のデンデンからはサビ発生
雨樋が外れてしまわないように支える金具「デンデン」ですが、サビが発生していました。
土浦市の現場は築12年ですが、だらりと垂れた赤錆がもっといっているように感じさせます。
デンデンが外れてしまうと、雨樋の破損にも繋がります。
早めに交換をしていきましょう。
ベランダ表面をみていきます
今回の土浦市でおこなった現地調査ではドローンではなく高所カメラでの撮影をおこないました。
手前に見えるのはベランダの手摺部分、笠木です。
アップで見てみると、ベランダ表面の劣化がよくわかります。
外壁塗装のタイミングでトップコートの塗装をしたほうがいいでしょう。
水切り表面も劣化しているのがわかります
土浦市でおこなった現地調査。
外壁の苔が気になりますが、その下にある水切りも見ていきましょう。
水切りは基礎コンクリートに雨水を垂らさないように守ってくれています。
雨水が基礎コンクリートに流れ続けると、建物の土台となる基礎が揺らいでしまいます。
今の水切りは表面の防水性が失われつつある状態、そして切替部分にズレが発生しています。歪みを直して外壁と合わせて塗装をしていきましょう!
破損したカバーは同じものを探します
土浦市現場で破損していた電球カバーです。
こちらは住宅リフォーム助成制度の範囲外ではありますが、型番を控えて同じものを探して直していきましょう。