土浦市で現地調査。外壁シーリングが剥離して隙間がぱっくりあいています【住宅リフォーム助成制度】
更新日 : 2023.09.01
こんにちは プロタイムズ石岡店 土浦神立店 霞美装 です。
土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心とした茨城県南地域で
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り修理などのご相談を承っています。
今回ご紹介するのは土浦市でおこなった現地調査の現場です。
築12年の窯業系サイディングの外壁、外壁材を繋ぐシーリングは剥離していました。
互い違いに模様が?いいえシーリングの剥離です
土浦市、築12年のアーネストワン住宅でおこなった現地調査。
窯業系サイディングの外壁同士を繋ぐシーリングに剥離がみられました。
シーリングの剥離は、施工時のプライマー不足による施工不良か経年劣化によるものです。
今回の土浦市の現場は築12年経っているので経年劣化によるものとみていいでしょう。
シーリングの剥離で防水性が失われています
土浦市でおこなった現地調査。もっと近くで状態を確認していきます。
紙一枚の隙間があっても雨水が入り込んでしまいますが、今回は爪楊枝2本くらい入りそうなですね。
隙間から雨水が入り込むと、内部結露が発生します。
内部が結露すると、当然のことながら内部が劣化し、大きな被害に繋がります。
シーリングの剥離に加えてひび割れもありました
こちらのシーリング剥離もなかなか幅がありますね。
加えて、シーリングを止めているビス部分に亀裂が入っています。
外壁ボードの亀裂も雨水の侵入経路になります。
補修をして長く住める家にしていきましょう。
北側外壁も同様です。
こちらの方がひび割れ度合いは重いですね。
土浦市でおこなった築12年の現地調査では、このようなシーリング剥離と外壁のひび割れがあちらこちらにみられました。
調査時にはお客様ご夫婦に立ち会っていただき、ご説明をしながら調査を進めていきました。
ご依頼をいただいたら、霞美装が土浦市住宅リフォーム助成制度の申請書に、今回の外壁シーリング剥離の状態も記載していきます。