小美玉市で雨戸塗装。色褪せた雨戸が美しく蘇りました。
プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装が
小美玉市のお客様よりご依頼いただいた、屋根塗装・外壁塗装の現場です。
霞美装は土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心とした茨城県南地域で
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております。
築29年で霞美装がおこなう塗装が、初めての外壁塗装!の小美玉市現場です。
苔だらけで傷んでいたスレート屋根は下塗りを2回して下地をしっかり、
ヒビ割れだらけのモルタル外壁は補修をして遮熱塗装をおこないました。
今回ご紹介するのは雨戸の塗装です。
外からも視界に入り、暴風や雷雨から家を守ってくれる雨戸、
塗装をして長持ちさせていきましょう!
塗装前の雨戸、色褪せています。。
小美玉市の外壁塗装現場の雨戸です。
築29年で長年雨風に耐えて頑張ってくれた雨戸、色はすっかり褪せて、手で触ると手に白い粉がつくチョーキング現象がおきていました。
白い粉の正体は塗膜が劣化して出てきた顔料です。
なんの気なしに触って、白い粉がついたら塗装のサインですね。
鉄部の塗装は下塗りでサビ対策!
小美玉市塗装現場でおこなった雨戸塗装。
雨戸は鉄部のため下塗りには防サビ効果のある下塗り材を使用します。
小美玉市現地で使用したのは、屋根板金にも使用した「サーモテックメタルプライマー」です。
熱くなる原因の近赤外線を反射する塗膜をつくる遮熱効果のある下塗り材です。
温度上昇を防いでくれる遮熱効果のある塗料、
夏の朝、雨戸を開けるときに特に効果を実感できそうですね!
雨戸の下塗りが完了です。
両脇の薄紫のテープはマスキングテープ。
塗装をしない部分は保護をしていきます。
上塗りには外壁に使われることもある、劣化に強い塗料を使用
小美玉市の雨戸塗装。
下塗りの規定の乾燥時間が過ぎたのを確認したら、上塗りをしていきます。
上塗りには、外壁にも使用されることのある「マックスシールド1500JY」を使います。
雨戸は凹凸があるので塗りムラがでないようローラーを動かしていきます。
必要なときは刷毛も使って満遍なく塗っていきます!
雨戸塗装、1回目の上塗りが終わったところです!
色褪せていた雨戸がすでにいい色ですね。
紫外線による劣化に強く、汚れにくい塗料の性能を発揮させるためにも、規定の塗布量を計算して出した塗料を全て使いきります。
2回目の上塗り塗装です。
塗り絵のように、まずは縁取りで周りを塗ってから中を塗装していきます。
細かい部分や狭い部分を先に塗っていくことを「ダメ込み」と呼びます。
ダメとは仕事のやり直し。
やり直しが出ないように塗装をしていくことから「ダメ込み」と呼ばれるようになったといわれています。
細かな箇所まで丁寧に作業をおこない、小美玉市の雨戸塗装が完了しました!
塗布量も乾燥時間も守っての塗装です。
塗料の性能を発揮できる美しい塗膜が完成しました!