小美玉市、スレート屋根の瓦欠けを補修。雨漏り防止でタスペーサーを挿入します
こんにちは プロタイムズ石岡店 土浦神立店 霞美装 です。
土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心とした茨城県南地域で
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り修理などのご相談を承っています。
今回ご紹介するのは、小美玉市のお客様よりご依頼いただいた屋根塗装現場の様子です。
築29年で今回がはじめてとなるスレート屋根の塗装。
塗装をする前に、スレート屋根瓦の欠けを補修して、雨漏り防止のためのタスペーサーを挿入していきます。
欠けたスレート屋根のピース、みつかりました。
小美玉市の現場で現地調査の際には近くになかったスレート屋根の欠片がみつかりました。
合わせてみるとぴったりです!
小さい欠片なので、高圧洗浄をすると吹っ飛んでいってしまいます。。。
ブラシや雑巾でキレイにして、補修をおこないます!
パズルのピースを合わせたら、シーリングで密着させます
小美玉市でおこなった屋根瓦の補修、欠けたピースを嵌めて、シーリングで固定していきます。
高圧洗浄との汚れ落ちの差がありますが、固定したら塗装の前にまたキレイにしていきますよ。
割れたスレート屋根瓦の補修、完了
こちらでスレート屋根瓦の補修は完了です。
シーリングが乾いたら、汚れをさらに落としてから塗装をしていきます!
スレート屋根の塗装には欠かせない!タスペーサーによる縁切り
小美玉市の屋根塗装現場で使用するタスペーサーです。
タスペーサーとは、スレート屋根の塗装をする際に使用する縁切り道具です。
瓦の間に差し込んで、塗膜で空気や水の流れを止めないようにしていきます。
瓦1枚につき2枚のタスペーサーを挿入
スレート屋根の瓦が重なるところは、雨水や空気の逃げ道になっています。
塗装をすると塗膜が出来て、逃げ道が塞がってしまいますよね。
そのため、古くはカッターなどで塗膜に切れ込みを入れていました。
カッター作業は時間もかかり作業ミスもおこります。
そこで開発されたのがタスペーサーです。
霞美装ではスレート屋根瓦1枚に対し、2枚のタスペーサーを挿入して充分な隙間を確保しています!
タスペーサー挿入完了で雨漏りの心配なし!
雨漏り調査でお伺いすると、縁切りがされていないスレート屋根に遭遇することがあります。
数年経ってから発覚することが多いので、保証が切れていることもしばしば。
さらに酷い場合は、施工業者と連絡がつかない!なんていうこともあります。
屋根の上の作業はみることができませんが、見積もりで縁切りがあるかどうか確認することは可能です。
さらに写真つきの施工報告があると安心ですね。
塗装を依頼する際には信用できる業者を選びましょう!