小美玉市で現地調査。まるで雨樋がプランターに?!雨樋に生えた植物どうする
小美玉市市のお客様よりご依頼いただいた現地調査の様子をご紹介しています!
霞美装の営業担当、間彦が調査にお伺いして、お客様ご夫婦と一緒に周りました。
今回ご紹介するのは、雨樋です。
小美玉市現地の雨樋をプランターのようにして植物が根をはやしていました><
霞美装は、土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心とした茨城県南地域で
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り修理をおこなっています。
高品質の塗装をお届けするプロタイムズにも加盟しております。
お困り事がございましたらお気軽にご相談ください(^o^)
小美玉市現地の雨樋は半月型
小美玉市、築29年の家です。
屋根の雨を集めて、家から離れた場所に捨てる雨樋。
雨から建物を守る役割があります。
雨樋といえば、写真のような半月型をイメージすることが多いと思います。
サザエさんの家の雨樋といったらこれです。笑
植栽が伸びて屋根に近くなっています
小美玉市現地、植栽がいくつもの種類植わっていました。緑が多いと癒やされますよね~(^o^)
すくすくと伸びる木に年月を感じることもしばしば。
ここでちょっと注意して頂きたいのが、植栽の葉が雨樋に溜まらないか、です。
特に半月型の雨樋はボックス型よりも飛来物の堆積が多いです。
写真の部分は葉っぱが詰まることもなく大丈夫そうですね。
調査を続けると・・・
色褪せて苔が生えたスレート屋根、の画面の端に緑色がみえます。
雨樋がプランター状態に!!
角度を変えてもう一枚。
雨樋プランター状態になっているのは、
集水桝(しゅうすいます)です。
角ばった形から「角マス」とも呼ばれています。
もともと何かが詰まって流れが悪かったところに土埃が溜まり、
植物の種が飛んできて芽が出たんでしょう。
植物はたくましいです。
擁壁の排水管に生えていた植物を抜いたら、まるで大蛇のように長く伸びた根っこが出てきたという話もあります。
雨樋が詰まると建物全体に被害が及びます。
植物は引っこ抜くしかありません。
詰まりを解消して流れを良くしてあげましょう!