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小美玉市で現地調査。築29年のスレート屋根はどんな状態?!

更新日 : 2023.08.24

 

こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。霞美装です。

茨城県南地域屋根塗装・外壁塗装・雨漏り修理を主に承っています!

 

小美玉市、築29年の家にお住まいのお客様より、現地調査のご依頼をいただきました。

ご連絡のきっかけは「外壁のヒビ割れ」が気になったとのこと。

お客様ご夫婦立ち会いのもと現地調査をおこないました!

 

築29年のスレート屋根は苔だらけ!

防水性が失われて苔だらけのスレート屋根
防水性が失われて苔だらけのスレート屋根

小美玉市、築29年のお客様宅の現地調査、図レート屋根の様子です。

今まで塗装は一度もされたことがないとのこと、苔が生えて屋根の下の色がわからないくらいですね。

前日の雨もまだ屋根に染み付いています。

スレート屋根の防水性が失われているのがよくわかりますね。

アンテナも錆びて赤錆が広がる

小美玉市 築29年のスレート屋根、近くで見ると水分が染み込んでいるのがわかります。

アンテナもサビが発生していて、屋根の棟板金にも もらい錆 が広がっています。

お客様ご夫婦と一緒に現地をみていきましたが、高所カメラでみる屋根の上に驚かれていました。

赤錆が広がる棟板金
赤錆が広がる棟板金
欠けた屋根瓦
欠けた屋根瓦

少しカメラをひいてみましょう。

アンテナの左斜め下のスレート屋根瓦が欠けています。

台風などの強風で、石などの飛来物がぶつかると瓦が欠けてしまいます。

屋根塗装をおこなうまえに補修をしましょう。

棟板金には釘浮きと隙間がありました

小美玉市でおこなった現地調査。

築29年のスレート屋根の棟板金は、熱の収縮と膨張歪み・隙間があいており、

棟板金を打ち付けて固定している釘は浮いてきていました。

棟板金の隙間は雨水の侵入を許し、雨漏りに繋がります。

釘浮きは強風で棟板金が飛んでいく可能性があります。

どちらも早めに補修をしたほうが良いでしょう。

苔汚れで模様がついてしまったスレート屋根。棟板金も赤信号です。
苔汚れで模様がついてしまったスレート屋根。棟板金も赤信号です。

築29年のスレート屋根、早めに塗装が必要な状態です!

イメージ画像

現地調査ではぐるっと一周、全ての方角から状態を確認していきます。

どの方位も屋根瓦には大小に関わらず苔が生えており、色褪せて塗膜が劣化していました。

棟板金も色褪せて、一部にはもらい錆もみられました。

いつ雨漏りをおこしてもおかしくない状態です。

早めの塗装をオススメします!

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