小美玉市の現地調査。築29年の軒天にカビ発見!玄関軒にはツバメの巣
こんにちは、霞美装です。
土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心とした茨城県南地域で
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り修理を承っております。
今回ご紹介するのは、小美玉市のお客様よりご依頼いただいた現場です。
築29年で一度も塗装をされたことがないという現地へ、営業担当:間彦が伺いました!
現地調査ではお客様ご夫婦と一緒に調査に回りました。
ご質問等もその場でお話をして、普段見えない家の状態がどのようなものか説明していきます。
29年の年月、雨の吹き込みや延焼から家を守っていた軒天の様子をお伝えします。
お伺いした築29年の現地
小美玉市の現地は、屋根がスレート屋根、外壁はモルタル外壁でした。
前日に雨が降ったので、あちこちに雨のあとがみえます。
雨のお陰で防水性がどれだけ失われているのか、わかりやすいですね。
玄関前の軒天には黒カビがありました
小美玉市 築29年の現地、玄関の軒の様子です。
玄関軒でまず目に入るのは、軒の通気孔にある黒カビですね。
軒天にカビが生えるのは、塗膜の防水性がうしなわれているからです。
はじめは水分を跳ね返す力をもっていた塗膜は、経年劣化で徐々に水に対する抵抗をなくしていきます。
ツバメの巣のあとがみえました
小美玉市現地の玄関軒、塊で汚れているのは「ツバメの巣」です。
ある年にツバメが巣を作ったら、そののち何年も来てくれているとのことでした。
お伺いしたときには巣立ったあとでしたが、可愛らしい姿が見られたとお聞きしました(^o^)
塗装のためには残った巣は高圧洗浄で綺麗にしていきます。
小美玉市 築29年の南側軒天です。
南側で日当たりも他と比べると良いので、おおきな黒カビ・汚れはみられませんでした。
端に映るは蜘蛛の巣、そして外壁との入隅に映るのは蜘蛛の巣のかけらです。
クモは塗装の防水性などは気にしませんが、
軒天の防水性はもちろん、外壁も塗膜の劣化で防水性が失われてくすんでいます。
ベランダは梁置き式
小美玉市 築29年の現地調査、ベランダはパネルいたを並べたタイプです。
梁の塗膜も劣化しています。
このタイプのベランダは、費用対効果の面でも塗装をするというよりは、交換をオススメしたいですね。