かすみがうら市で外壁塗装。外壁塗装で重要な「塗布量」とは?!
こんにちは、プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装 です!
かすみがうら市のお客様よりご依頼いただいた、築26年で今回が3回目となる外壁塗装の現場です。
過去2回の塗装は、塗装業者ではなく知り合いの方にご紹介いただいた建設業の方に塗装をしたもらったとのことでした。
現地はモルタル外壁、超低汚染プラチナリファインという遮熱効果もある高品質の塗料を使って塗装をおこないます!
塗装の品質に関わる「塗布量」についてのお話もしていきますよ(^o^)
外壁塗装に必要な「塗布量」とは
かすみがうら市の現地で使用する塗料。
「超低汚染プラチナリファインMF-IR」という遮熱効果もあり、高耐候性で低汚染性の高機能塗料です。
色はお客様との打ち合わせで決めた「ウィザードコッパー」です。
塗料の色は様々、塗装で使用する塗料は、施工のときに必要な分だけを塗装会社に発注していきます。
塗料は必要な分だけ、、塗料ごとに必要な量は決められています!
この「必要な分」は、塗料ごとに設定されています。カタログの隅っこに小さい字ですが記載されているので、ちょっと面倒ですがお客様がご自身で計算して出することも可能です。
「塗布量」は、塗料の性能を充分に発揮するための必要な塗料の量。
これが守られないと、せっかく塗装をしても塗膜剥離などのトラブルですぐに塗装がダメになってしまったり、酷いときは雨漏りが起こったりします。
その「塗布量」坪数で出されてない?!
外壁塗装で出す「塗布量」は「平米数」で出すのが基本です。
屋根なら屋根の面積、外壁なら外壁の面積ですね。
坪面積で出されていたら、ちょっと注意したほうがいいですね。。。。
そもそも坪面積というのは床面積のことです。床の面積がわかっても、外壁の面積はわかりません。窓やドアは家により様々ですよね。
塗布量算出のためには、図面や実測で面積を出さなければ正確な量はわからないのです。
大切なのは「塗布量」?「3回塗り」?
よく外壁塗装について検索すると、下塗りと上塗り2回の3回塗りが基本と書いてあります。
霞美装でも同様に、下地が傷んでいるときは下塗り2回上塗り2回の4回塗りとお伝えをしています。
これは、塗料に記載されている目安の塗り回数で普及したものと思われます。
もちろん実際に塗装したときにこの回数になることがほとんどです。
塗装のときには「塗布量」>>「塗装回数」
前述の塗装回数は、塗布量を守っていることが大前提となります。
塗布量を守っていたら、自然と3回塗り以上になります。
けれど、3回塗りだけ切り取ると、どんなに薄くした塗料で3回塗っても「3回塗り」です。
塗布量に満たない塗料を薄めて3回塗ったら・・・塗膜はすぐに剥がれてしまいます(T_T)
外壁塗装は「塗布量」「乾燥時間」が守られているかを確認しよう
今回のかすみがうら市の外壁塗装現場では、1階の上塗りが3回になりました。
これは規定の塗布量を守ったためです。
プロタイムズは塗料会社のアステックペイントが運営しているサイトです。
霞美装もアステックの勉強会にも参加して、塗料への知識を深めています。
かすみがうら市の外壁塗装現場、モルタル外壁の塗装が完了しました!
塗装回数が変わる理由には、外壁デザインや、劣化具合、前回の塗装での特別な仕様など様々です。
現場によって変わってくるので、
これは何故?と思ったら、お気軽にご質問ください!