かすみがうら市で現地調査。帯板やサッシ周りの塗装が剥げています!
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霞美装は、土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心に茨城県南地域で
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っています。
石岡市の国道6号沿い、サイゼリヤ石岡店さんの斜向かいに霞美装石岡店があります。
「(株)かすみびそう 」「プロタイムズ石岡店」の看板が目印です!
今回ご紹介するのは、かすみがうら市のお客様よりご依頼いただいた、現地調査の様子です。
築26年の建物は、これまでに塗装が2回おこなわれています。
塗装業者ではなく知り合いの方にご紹介いただいた建設業の方に塗装をしてもらったとのこと。
3回目の塗装となる今回、長持ちする塗装で、塗装でイメージチェンジをしたいと塗装業者を探されていたそうです。
カビの生えやすい軒天をチェック!
かすみがうら市でおこなった現地調査、カビが生えやすい軒天の様子です。
軒天は構造上、太陽の光があたらないのでカビが生えやすい箇所です。
特に北側は黒カビびっちり!なんていう現場も少なくありません。
かすみがうら市の現場には、目立った黒カビはありませんね。
北側からグルっと回って反対側、南側の軒天です。
南側の軒天のほうが塗膜が劣化していました。
塗膜の劣化は、雨風や紫外線が原因です。
直接当たらないとはいえ、良く日のあたる南側の太陽の光が反射されて、塗膜が北側よりも劣化したのでしょう。
境目の隙間も目立つのがやや気になります。
カビはありませんでしたが、塗膜は劣化しているので塗装は必要です。
黒い帯板に白いものが!汚れ?
かすみがうら市の築26年の現場は、帯板や化粧柱が多く使われていました。
特に横に走る帯板は、雨漏りの原因となる事が多く、メンテナンスが必要です。
高所からみてみると、帯板上部に白いものがみえました。
なんと塗膜の剥がれでした!
帯板についていた白いものは、なんと塗膜が剥がれてしまって白い層がみえていたのでした。
劣化して塗膜が剥がれてしまったのでしょう。
よくよくみると、外壁との境目のラインもガタガタです。
この状態の塗膜は、高圧洗浄で綺麗にはがれおちてくれます。
その後にケレン作業をおこなって塗装をしていきます。
凹凸がある箇所は念入りに
さきほど帯板は雨漏りの原因となることが多いとお伝えしました。
あとから取り付けられた帯板や化粧柱、外壁との隙間が生じてしまうと、隙間に雨水が入り込み、内部結露の原因となってしまうんです。
そのため、特に凹凸がある部分は念入りにみていきます。
こちらの写真ではサッシ枠の下に注目です。
雨だれの跡がついてしまっていますね。
これも塗膜劣化のサインです。