石岡市 築25年の家、外壁にヒビ割れ多数!大きな被害の前に補修をします
更新日 : 2023.08.01
石岡市のお客様よりご依頼いただいた、外壁塗装の現場です。
新築で建ってからおよそ25年、今回がはじめての外壁塗装になる現場です。
屋根はガルバリウム鋼板で大きな直しはありませんでしたが
窯業系サイディングの外壁にはあちこちにクラック(ヒビ割れ)がありました。
外壁塗装の前にヒビ割れの補修をおこないます!
現地調査時の外壁のクラック
石岡市現地の外壁クラックです。
サッシ周りからヒビ割れが発生していますね。
サッシ周りは地震などの揺れでヒビ割れが起きやすい場所です。
シーリングの劣化がおこり、はじめは弾力性により守られていたサッシと外壁は、揺れによる衝撃を受けやすくなります。
固い者同士がぶつかると割れやすいですよね。
同じように外壁でもヒビ割れが起こります。
塗装前に外壁のヒビ割れを直します
石岡市の塗装現場、築25年の間に出来たヒビ割れをひとつひとつ直していきます。
まずはカッターでヒビ割れ部分にV字に切れ込みを入れていきます。
ヒビ割れにさらにカッターで傷を?!と驚かれそうですが、これは補修材をヒビ割れに充分に行き渡らせるためにおこなうものです。
ヒビ割れの幅がある場合はこの作業は不要です。
補修に使用するのは「スムースエポ」
外壁のヒビ割れ補修に使用するのは「スムースエポ」です。
超強力な接着力を持ち、耐候性、防水性に優れた補修材です。
たとえ内部に雨水が入り込んで湿度が高い状態でも、しっかりと硬化して接着してくれる頼もしいやつです(^o^)
専用のガンで打ち込み!
カッターで切れ込みを入れた箇所に、スムースエポを打ち込んでいきます。
シーリングも補修用のスムースエポも真っ白ですが、あとから塗装をおこなうので色の違いは気にならなくなります。
外壁クラック補修完了
石岡市現地の外壁に出来たクラックの補修、ひとつが完了しました。
同じようにその他のヒビ割れも直していきます。