かすみがうら市で現地調査。外壁が破損!?塗装がガビガビに!?
かすみがうら市でおこなった現地調査のご紹介です。
霞美装がおこなったセミナーに参加いただいたお客様で、前回の塗装はハウスメーカーでおこなったそうです。
築25年の現地、色褪せとチョーキングが気になってのご依頼となりました。
今回は外壁の様子を調査していきます。
現地調査開始!
かすみがうら市でおこなった現地調査の現場です。
ぱっとみたところ、全体の色褪せと、軒天の黒ずみ、色が違う外壁が気になりますね。
細かく確認をしていきましょう。
外壁を触ると手に白い粉が!チョーキング現象
かすみがうら市のお客様が気になられていたチョーキング現象が確認できました。
手で外壁を触ると手のひらに白い粉がつく現象です。
外壁にも指で触った跡がくっきりと残っていますね。
これは外壁塗膜の経年劣化により塗料の顔料が粉状になって表面に現れたものです。
外壁が破損しています!
かすみがうら市現地、こちらはサイディング外壁の破損です。
衝撃か何かがあり、ヒビが入っていたところに水が染み込んでしまったようです。
寒い時期に水が染み込むと、凍りつき膨張して収縮して割れが広がっていきます。
外壁の表面がひび割れてガビガビに!!
かすみがうら市の現地、色が一部分変わっていたところです。
外壁の表面がヒビ割れてガビガビになっています。
これはお客様がDIYで塗装をされたところです。
塗料の量が多く、塗膜に厚みが出てしまったため乾燥が上手くいかずに歪んで割れてしまったんですね。
先程のヒビ割れ部分、視点をさげてみましょう。
外壁の出隅部分、下部に塗料が溜まってしまい、塗料垂れ・・・というか塗料溜まりができてしまっています。
塗料の量が多かったのがわかります。
入隅部分にも見えるヒビ割れ
外壁の入隅部分です。
入隅(いりずみ)とは、
壁や柱が内側に向き合って出来る角やくぼみのことです。
内角側ですね。上の塗膜がガビガビになっている部分は外角、出隅(でずみ)の部分です。
入隅のヒビ割れはシーリング部分の塗膜ですね。
機器の裏側ですね。
前回の塗装のときにざっくりと塗装をしたようです。
見えない部分で可能な限りの塗装になりますが、霞美装では出来る限り綺麗に見えるように仕上げていきます。