小美玉市:リフォーム後20年経った外壁を塗り替え!どんな補修が必要かまずはチェック!
こんにちは!
プロタイムズ石岡・霞美装です!
霞美装は石岡市・土浦市・かすみがうら市・小美玉市・行方市など茨城県南地区のみなさまのおうちのお困りごとを解決するべく営業しております!
霞美装では、定期的な外壁塗装・屋根塗装メンテナンスだけではなく、内装リフォーム、空き家リノベーション、雨漏り修理、屋根葺き替えなど多岐にわたる工事をおこなっています!
家屋についてなにか心配なことがあったらなんでもご相談ください!
小美玉市にお住まいのお客様から外壁塗装のご相談がありました。
リフォーム後20年が経ったということで塗り替えを検討しているということでした。
まずは、お見積りと工事計画をたてるために家屋の劣化をチェックしていきましょう!
霞美装では現場調査は完全無料でおこなっています!
もちろん他社様との相見積もりも大歓迎!
1,000件をこえる工事実績はしっかりした現場調査からなので、施主様が納得いただけるお見積りや工事計画をご提案します!
今回の現場の屋根は一部金属製の屋根でしたが、主屋根は伝統的な瓦屋根でした。
瓦屋根は、粘土を高温で焼成させた陶器でできています。
食器と同じように、破損がない場合は半永久的に色褪せもせず、メンテナンスフリーなものです。
しかし、注意しなくてはいけないのが漆喰部分の劣化です。
棟瓦を支える白い塗り壁のような部分が漆喰ですが、こちらは風雨によってぼろぼろになってしまうことがあります。
今回の現場の漆喰も傷んでいるのがわかります。
漆喰がぼろぼろだとここから雨水が染み込んで雨漏りに繋がってしまいます。
漆喰を塗り替える必要がありそうです。
外壁は窯業系サイディングボードが使われていました。
表面が紫外線や雨水によって色褪せたり汚れてしまっています。
サイディングボードの隙間を埋めるシーリングの様子です。
変色しているのがわかります。
シーリングは一般的に耐用年数が7-10年と言われています。
傷んだシーリングは硬くなったりヒビが入ったりします。
隙間ができるとそこから雨水が侵入して雨漏りリスクがアップします。
10年ごとにシーリングも打ち替えていくと防水性が保たれていいでしょう。
軒天の様子もチェックします!
屋根の真裏などにあるため、直射日光が当たらず、湿気て腐食しやすい場所です。
黒ずみや雨染みがあったらカビの発生を疑っていいでしょう!
今回は大きな腐食はありません。
ただ、変色があるので、これ以上カビが生えないように防カビ塗装を行いましょう!
雨戸などの金属製部材はサビが発生しているかチェックが必要です。
放置するとぼろぼろになるので気をつけていきましょう。
基礎土台と外壁の間の水切りです。
こちらも金属製なのでサビの発生や腐食をチェックします。