小美玉市:雨漏りのご相談!いったい雨漏りの原因箇所はどこ?
こんにちは!霞美装です!
霞美装は石岡市・小美玉市・かすみがうら市・土浦市など茨城県南地区を中心に、地域にお住まいのみなさまのお家のお困りごとを解決するべく営業しております!
定期的な屋根・外壁塗装メンテナンスはもちろん、地震・台風災害からの復旧工事、内装リフォーム、空き家リノベーションなど多岐にわたる工事を実施しております!
工事実績は1000件以上!
地域のみなさまのために明朗かつ信頼できるお見積りと丁寧な施工をお届けします!
今回の記事では、急な雨漏りがおきたときについて、小美玉市の現場で具体的にご説明します!
雨漏りのご相談!原因はどこ?
小美玉市のお客様から、雨漏りがしているとご相談がありました。
現場調査の際に担当者が室内をチェックすると、天井と壁の隙間に大きなシミが!
このような不自然な壁のシミは雨漏りによって雨が壁の内部まで浸透していることを意味しています!
放置しておくと、最悪外壁の崩壊にも繋がるので、早急な補修が必要です!
もうひとつ、窓近くの柱の際からも雨漏りがありました!
いったい雨漏りの原因はどこでしょう?
雨漏り補修では、漏水の原因を取り除く必要があります。
すべての雨漏りの原因箇所を補修しないと、雨漏りが続き家にダメージを蓄積させていってしまいます!
原因となる部分は、おそらく……外壁とベランダ!
今回は雨漏りの場所からベランダ付近と外壁のクラックが原因ではないか、と予想を立てました。
今回の現場の外壁はモルタル仕上げと呼ばれる塗り壁で、寒暖差や乾湿差、地震や台風の揺れによる歪みで外壁表面にクラックが起きやすいといわれています。
まず外壁を見てみると大きなクラック(ひび割れ )があるのがわかります。
大きなクラックがある場所をサーモカメラで撮影すると、窓まわりだけ青色が濃くなっているのがわかりますよね!
サーモカメラは温度を可視化できるカメラです。
滞水部分はほかの場所より温度が下がるという性質を利用して、どこに水が溜まっているか、雨漏り部分はどこか、ということを探していきます。
続いてベランダもチェック!
続いて一番の原因と思われるベランダを見ていきます。
床のシートがめくり上がっていて、いたみがはげしいのが見て取れますね!
更に詳しく見てみると、ベランダの壁の立ち上り部分のシーリングがボロボロになってるのがわかりました。
これではベランダの防水機能が低下している……といっても過言ではありません。
散水調査で詳しくチェックして、雨漏りの原因を突き止める!
やはり、雨染みの原因は、外壁のクラックとベランダの立ち上り部分の劣化で間違いなさそうです!
次回、高圧洗浄と同時に散水調査も行って、ほかに雨漏り箇所がないか、今も雨漏りが続いているかを再度チェックしていく予定です!!
今回の雨漏りの原因はクラックとシーリングの劣化という2箇所でした。
両方とも、シーリングやクラック補修材で比較的簡単な工事で補修が可能な場所での雨漏りでした。
しかし、屋根の劣化による雨漏り、やベランダの床全体が傷んできて雨漏り……と原因や雨漏り場所が変わってくると工事が大規模になることもあります。
雨漏りを見つけたらすぐに相談!はもちろんですが、雨漏りをしないように定期的なメンテナンスを行うことも忘れないようにしてくださいね!
なにか困ったことがあったら、まずは霞美装にご相談ください!