石岡市でシャッターボックス塗装。シャッターは塗装する?しない?
石岡市現場のシャッターボックスの塗装をおこないます。
こちらの現場は、お子様が遊んでいたボールが家にぶつかってしまい
外壁と雨樋が破損してしまった現場です。
どちらも交換が終了しています。
シャッターは塗装する?しない?
よく「シャッターは塗装しないの?」と聞かれますが
基本的にシャッターの塗装はおこないません。
理由としては
・塗膜の厚みがついてしまうこと
・巻取式で開閉しているので、塗装が剥がれやすいこと
・シャッターの素材が塗装に向いていないものが多いこと
があげられます。
もしシャッターの塗装をするとしても、ローラーを使った塗装ではなく
吹き付け塗装がオススメです!
メリットデメリットがありますので、疑問点がありましたらお気軽にお声がけください!
シャッターボックスの塗装開始
石岡市現場のシャッターボックス塗装の様子です。
塗装をおこなうシャッターボックス以外の場所をビニールで養生してから、塗装を開始します。
枠を縁取っているマスキングテープが真っ直ぐピシッとしているのがご覧いただけますね。
この真っ直ぐ!がポイントです。
塗装の境目となる部分がぐにゃぐにゃしていると、仕上がりもぐにゃぐにゃになってしまいます。
良い養生は良い塗装に繋がるんですね。
石岡市のシャッターボックス下塗りに使用したのは「サーモテックメタルプライマー」です。
サーモテックとあるように、遮熱効果のある塗料です。
鉄部は特に熱を吸収しやすいので、熱さのもとである近赤外線を反射してくれる塗料を使って遮熱効果を付与していきます。
遮熱効果の下塗りをおこなったシャッターボックス、乾燥を待って上塗りをおこなっていきます。
上塗りで塗りつぶすような形となりますが、下塗りの遮熱効果は薄れることはありません。
もちろん上塗りで遮熱効果のある塗料を使うと、ダブルの遮熱効果が得られるのでオススメします!
石岡市の現場、シャッターボックスの塗装が完了しました。
シャッターボックスの上塗りには、外壁の塗装にも使われる
高耐候のマックスシールドを使用しています。
他の付帯部との統一感を7重視した仕上がりとなりました!