石岡市で軒天塗装。防カビ効果で湿気に強い軒天に!
石岡市の外壁塗装現場で、軒天の塗装もおこないました。
お子様がボールを家に当ててしまい、外壁と雨樋の破損があったお客様です。
外壁は破損した部分を交換することとなりました。
今回はうっすらと汚れているのがわかった軒天の塗装をおこないます。
塗装前の軒天
石岡市で塗装をおこなう軒天の様子です。
いっけん白く、汚れなどないようにみえますが
プロの目でみると、軒天の塗装は劣化して触るとチョーキングがおきていることがわかります。
手前の白い部分はうっすらと暗くなっている箇所があります。
全体的にはカビの黒ずみや雨染みがありました。
塗装前に養生して汚れから守る
塗料を塗っていく前に、塗装しない面をカバーして守らなければいけません。
この作業を「養生」といいます。
引っ越しなどでも養生を使いますね。
大型家電などを持ち運ぶ時に、キルティング毛布を敷いたり巻いたりして運んでいるのを見たことがあるかと思います。
養生は作業しない面を守ることにあります。
特に塗装の養生は、塗装する面と塗装しない面の境目となるため、
養生がガタガタだと塗装の仕上がりもガタガタになってしまいます。
霞美装では、職人がぴしっと美しい養生をおこないます!
塗装開始!
石岡市の塗装現場、いよいよ塗装開始です。
通常塗装は、下塗り・上塗り2回 と計3回おこないますが、
軒天の塗装は上塗り2回の計2回の塗装で済むことが多いです。
下塗りをおこなわなくて済むのは、軒天の状態がいい場合に限ります。
劣化が著しい場合は下塗りが必要になり、
雨水を吸ってボロボロ、黒カビが一面を覆っている、などの場合は
軒天の交換が必要となります。
もちろん塗装の回数が増え、作業が増えるたびに費用が発生するため、
大きなトラブルが起きて困る前に、塗装は早めにおこなったほうがいいでしょう。
石岡市現場で使用した塗料は「マルチエースⅡ」です。
高耐候で防カビ・防藻効果のある塗料です。
建物内部の廊下などにも使用することができる塗料です。
石岡市の軒天塗装、2回めの塗装を終えて完了です!
白さを見比べると一目瞭然ですね!
塗装をすることによって、防水性がアップして湿気に強い軒天となりました。