石岡市で現地調査。ボールがぶつかって雨樋破損!
石岡市のお客様よりお問い合わせをいただきました。
今回初めての外壁塗装のご検討をされたとのことです。
検討のきっかけは、お子様がボールで遊んでいて家にぶつけてしまったことでした。
建物全体を見ると、塗装の色あせが見受けられます。
屋根
石岡市の現地調査、はじめに屋根の様子を確認していきましょう。
石岡市、はじめての外壁塗装を検討されているお客様の現地。
高所カメラで屋根の様子をみていきます。
屋根には和瓦が使われていました。
和瓦は塗装によるメンテナンスがいりません。
耐久性も高く、断熱性や遮音性にも優れています。
初期費用は高いですが、長い目で見ると費用に見合ったメリットがありますね。
ただし、メンテナンスをまったくしなくていいわけではありません。
瓦を支えている漆喰の痩せや、飛来物での瓦の割れで交換の必要などもありますので
外壁塗装を検討される際には、屋根の様子も確認していったほうがいいですね。
石岡市での現地調査。屋根には天窓がついていました。
天窓は明かり採りや換気目的でつけられていることが多いです。
近所の目を気にせずに、寝転んだら青空が見られる。
ひだまりのなか、のんびりひなたぼっこ・・・素敵ですよね~!
とても素敵な天窓ですが、普通の屋根よりも雨漏りの危険性が高くなります。
簡単に言えば、屋根に穴を開けて窓を嵌めているので、窓と屋根の周りに隙間が空いてしまうと
雨漏りが発生してしまいます。
天窓を設置されていたら、特に注意して、定期的にチェックをすることが大切です。
雨樋と破風板
屋根の下に破風板があり、破風板に雨樋の横である横樋がついています。
雨樋は半円型、少し歪みが出ていました。
交換することも可能ですが、様子見で大丈夫そうです。
破風板は色褪せて、古い塗膜が剥がれて木目がみえていました。
放置していると雨水を吸いやすくなり、破風板自体が腐ってしまいます。
塗膜の剥がれが出てきたら、塗装のサインです。
破損した雨樋!!
石岡市のお客様がご連絡するきっかけとなった、破損した雨樋です。
お子様がバスケットボールの練習をしていて、バスケットボールが雨樋にぶつかって割れてしまったそうです。
破損した雨樋は交換が必要ですね。
軒天
石岡市でおこなった現地調査。
続いて軒天の様子をみていきましょう。
軒天は汚れがついて、うっすらと雨染みも確認できました。
塗膜の防水性が薄れて、水分を保つようになり、やがてカビが生えて、雨漏りに繋がります。
腐食して交換になると費用もかさむので、早めの対処がオススメです。
引き続き、外壁の調査もおこなっていきます!