石岡市塗装現場。塗装が剥げた破風板は4回塗装!下塗りで機能回復
石岡市のお客様より、ボロボロになった軒天の補修、傷んだ屋根と外壁の塗装のご依頼をいただきました。
お客様が気にされていた屋根や外壁以外にも、傷んでいる箇所はいくつかありました。
今回はそのなかから、塗装が剥げて木目がみえていた破風板の塗装の様子をご紹介します。
塗装が剥げて木目が見えた破風板
石岡市の屋根塗装現場、破風板の様子です。
写真の破風板は高圧洗浄で古い塗膜を洗い流し、研磨たわしで塗膜の段差のデコボコを減らした状態です。
通常破風板の塗装は、上塗り塗料を2回に分けて塗装することが多いです。
傷んでいる場合は下塗りを入れて、合計4回おこないます。
あまりに痛みが激しく、腐食しているような場合は、破風板の交換をする必要があります。
破風板の下塗りは、下地を整える役割があります。
塗膜が剥がれて傷んだ破風板は、水分を吸い込んでしまいます。
上塗り塗料も吸い込んでしまうと、塗料の効果が発揮されないため
下塗りで下地の機能を回復する必要が出てきます。
木材で出来ていても、鉄材で出来ていても、どちらも水は大敵です。
木材が水分を吸い込むと、徐々に腐食して腐り落ちてしまいます。
鉄材が水分に当たった状態でいると、金属のためサビが発生して朽ちてしまいます。
建材を守るために、塗装によるメンテナンスはかかせません。
石岡市でおこなった破風板塗装、下塗りをして破風板の機能回復をおこないました。
下塗り材が傷んだ破風板にぐんぐん吸収されていきます。
建材を守る塗膜を形成するため、下塗りが乾燥したのを確認して上塗りをおこないました。
石岡市でおこなった破風板塗装、上塗り2回めの塗装です。
通常 破風板は上塗り2回の塗装とお伝えしました。
痛みが激しい場合は、塗装の回数が増えていきます。
塗装の回数が増える分、塗料の量も増えていきます。
塗料の量が増えるということは、その分費用もかさむということになります。
外壁塗装や屋根塗装のタイミングに迷われるお客様も多いですが、
10~15年を目安にして、プロにみてもらいましょう。
外壁塗装は決して安い買い物ではありませんが、
雨漏りを防止する意味でも塗装して損することはありません!
霞美装では相見積もりを歓迎しています。
安心な塗装をするためにも、塗装に悩まれたときには一度霞美装までご連絡ください。
石岡市でおこなった破風板塗装が完了しました!
塗装が剥げて木目がみえていた破風板が、しっかりとした塗膜が形成されて
雨風に強い破風板になりました!