石岡市の外壁塗装現場で養生。美しい仕上がりのために重要な作業
霞美装がおこなった石岡市の外壁塗装現場。
今回は密かに重要な養生についてご紹介していきます。
美しい塗装は美しい養生から
まずはじめに、何故養生をおこなうか、についてお話していきます。
養生をおこなう理由は明確です。
「美しい仕上がりの塗装をするために、汚さないため」です。
塗装をする前には
養生のためのマスカーや、ビニールシートや養生テープ、マスキングテープなどを使い
塗装しない面を保護する作業をしていきます。
塗装を大雑把に分けると
洗浄~補修~塗装
となりますが、補修と塗装の前に養生がはいります。
塗装と養生はセット、と考えてください。
シーリングの打ち替えのときにもマスキングテープで養生をおこないました。
打ち込んだ新たなシーリングが外壁にはみ出ないようにするためです。
養生の際にマスキングテープが歪んでいたり、曲がっていたりすると、シーリングは打ち替えたあとどうなるでしょう。
形だけテープ張って養生して、新しいシーリング打ってヘラで整えて、養生を剥がす!
シーリングは外壁にはみ出してベットリ。
真っ直ぐラインが出るはずがフリーハンドで書いた線のようにグニャグニャ((((;゚Д゚))))
仕上がりは残念だし、手直しに余計な時間がかかります。
きれいな養生をすると、シーリングや塗装のラインは真っ直ぐ、手直しも必要ありません。
出来る職人ほど養生は綺麗なんです!
石岡市現場でおこなった養生です。
ビニールで窓やドアなど大きな面を覆う際も、美しい養生を心がけます。
養生したビニールが弛んでいると、風に煽られて剥がれてしまう可能性も否めません。
通気口カバーなど曲線部分も、形に沿って養生していきます。
養生は貼って最後までそのままではなく、塗装箇所と進度によって
剥がしたり新たに貼ったりしていきます。
縦樋は外壁塗装が終わったら養生を剥がし、塗装をしていきます。
室外機も専用カバーで覆っていきます。
石岡市の外壁塗装現場、養生をしてようやく塗装開始です。
人が出入りする玄関やベランダの床は、滑りにくい養生シートを貼っています。
少しでも歪んでいると、歪みが塗装の仕上がりに反映してしまうため
まっすぐ美しい養生をおこなっていきます。
折り紙の角が合わないのは気になるタイプです!(笑)