小美玉市、一戸建て住宅の屋根塗装!遮熱塗料で夏の日差しにも負けない家をつくります!
こんにちは!霞美装です!
霞美装は小美玉市・土浦市・石岡市・かすみがうら市など茨城県南地区を中心に地域におすまいのみなさまのおうちのお困りごとを解決するべく営業しております。
定期的な屋根塗装・外壁塗装工事以外にも、雨漏り修理、屋根張り替え、内装リフォームなど多岐にわたる工事を行っています。
一般住宅だけでなく、アパート・マンションなどの賃貸物件、店舗・事務所などの事業用物件、空き家、倉庫・ガレージなど建物であればなんでもおまかせください!
他社さまと比較しても満足していただける工事をご提供します!
まずは無料の現場調査のお申し込みを!
どんな傷みがあるか、必要な工事は何かをプロの確かな目でチェックしていきます!
小美玉市にお住まいのお客様より、市民講座『塗り替えリフォーム講座』を受講後、弊社に工事のご依頼をいただきました。
今回の記事ではコロニアル屋根の塗り替えについてご紹介します!
屋根塗装!
まず下塗りを行っていきます。
サーモテックシーラーという遮熱下塗り塗料を塗って、表面を調整します。
工事前のコロニアル屋根(軽量スレート瓦)は、表面塗膜がボロボロになるまで劣化が進んでいました。
このままカラーの上塗り塗料を塗ってしまうと、屋根材に塗料が浸透してむらができてしまいます。
この色むら防止のために下塗り塗料を先にしっかりコロニアル屋根に浸透させていきます。
1回目の下塗りが完了しました。
しかし、まだ表面にむらがあります。
もう一度サーモテックシーラーを塗ってしっかり下塗り塗膜を形成していきましょう。
2回目の下塗りです。
ローラーをつかって広範囲を一気に施工します。
下塗りが完了しました。
このまま、塗料ごとに決められた乾燥時間を設けて次の作業に移ります。
塗料が乾き切る前に次の工程に移れば工期が短縮できるのでは?とお思いの方もいるかと思います。
しかし、それはNGです!
乾燥し切る前に次の塗装に移ってしまうと下に塗った塗膜がよれて色ムラや汚い仕上がりになってしまいます!
きれいな外観にするための塗り替え工事です。
しっかり決められたことを守って施工をして、美しい仕上がりにしていきます。
下塗りが完了したら、カラー塗料で上塗りを行います。
今回、上塗りに使用したのはスーパーシャネツサーモFです。
スーパーシャネツサーモFは非常に高い遮熱性を持った塗料です。
屋根塗装に選ばれやすい濃い色でもしっかりと遠赤外線をカットしてくれます。
屋根は真夏になると表面温度が70℃以上に上昇することがあります。
屋根温度の上昇は、屋根材の劣化を早めるだけでなく、室温の上昇や冷房効率の低下を引き起こします。
屋根塗装には遮熱性のある塗料を使用して、住みよい家を守っていきましょう。
写真は1回目の上塗り後のものです。
このあと同じ塗料を重ねて塗っていきます。
上塗り2回めの様子です。
塗り残しなく丁寧な施工を心がけます。
塗料はすべてメーカーが定めた平米あたりの塗布量が設定されています。
きれいに仕上げて、塗料の性能を充分に発揮させるためには、この塗布量を過不足なく遵守することが第一です!
霞美装では、現場調査のときに塗装面の面積を改めて計測し、過不足ない塗装をしっかり行っています。
屋根塗装が完了しました!
棟板金もしっかり塗装して新築のような仕上がりになりました!
屋根塗装は10年に1度の頻度で行うのがマストだと言われています。
日々、紫外線や雨水にさらされた屋根は少しずつ劣化していきます。
表面塗膜がいたんでしまうと、雨漏りリスクも上昇するので、定期的にしっかりメンテナンスしていきましょう!