石岡市の塗装工事現場！木製部材は、腐食防止のために塗り替えを行いましょう！
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石岡市にお住まいのお客様より、一戸建て住宅の外壁塗装のご依頼を受けました。
今回の記事では、木製部材の塗替えについてご紹介します。
木製部材塗装！
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バルコニールーフの骨組みの塗り替えです。
塗装を行う前にケレン処理をしていきます。
ケレン処理は研磨用たわしなどで、古い塗膜などを削り落として行く作業です。
古い塗膜が残ってしまっていると、塗り替え後にヒビ割れや剥離が起こりやすくなってしまいます。
早期不良のトラブルを防ぐためにもしっかりケレンで削り落としていきます。
また、ケレン処理を行うことで表面に小さな凹凸を作ります。
表面積が増えることで、塗料が密着する面積が増えます。
塗料がしっかりくっつくことで剥がれを予防します。
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次は下塗りです。
木製下地を保護するために塗装を行います。
刷毛でしっかり隙間なく塗装します。
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続いて上塗りを行います。
カラー塗料をたっぷり塗っていきます。
いくつもの木材を組み合わせて作られているので、重なった部分もしっかり塗装します。
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カラー塗料を2回塗って塗装は完了です。
同じ塗料を重ねて塗ることで色ムラを防ぎ、きれいな仕上がりにします。
木製部材は、湿気による腐食が一番の天敵です。
塗料を重ねて厚みを出すことで、木材まで雨水が染み込まなくなっていきます。
塗料の厚みで雨水を弾いて木製部材を守っていきましょう！
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窓の格子も木製部材だったので同じように、塗っていきます。
ガラス窓に塗料が付着しないように養生をしっかり行います。
外壁塗装も終わっているので、格子の際を塗るときは外観に塗料が付着しないように丁寧な施工を心掛けました！
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掃き出し窓の外にある濡れ縁（ベンチのような場所）も塗っていきます。
雨が吹き込んで濡れやすく、腐食しやすい場所なので、塗装でコーティングして雨から守っていきます。
板の隙間、側面も裏側もしっかり塗装して腐食が発生するのを抑制しましょう。
