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土浦市で現地調査。日当たりの良い南側の状態は?

更新日 : 2023.03.01

 

土浦市で築42年の家の現地調査にお伺いしました。

お客様は屋根がきになるとのこと、まずは高所カメラで屋根をみていきました。

その後、家の周りをぐるっと確認していきます。

今回は家の南側、日当たりのいい面をみていきましょう。

現地調査!日当たりの良い南側はどうなっている?

土浦市築42年の現場、北側は外壁に苔が生えていましたね。

日が当たりにくくジメッとしているからですが、南側はよく日が当たります。

北と南で家の状態がどう違うかを見ていきましょう!

南側外観
南側は日当たりも良好です
南側軒天
軒天は色が変わっています

家の南側です。

現地調査にお伺いした日は快晴で、天気がとてもいい日でした。

これだけ日が当たるのであれば苔なんて生えなそうですよね!

 

実際、外壁には苔は見当たりませんでした。

そのかわり、軒天の雲行きが怪しいです。。。

 

軒天は太陽の光が直接当たらない箇所なので、もともと湿気が溜まりやすい箇所なのですが

土浦市築42年の軒天はパッと見も薄汚れてところどころ色が変わっています。

軒天の防水性はかなり失われているといっていいでしょう。

雨漏りも心配になる軒天です。

 

外壁出隅、雨樋
雨樋は色褪せています
窓と植木鉢
基礎には大きく割れが伸びていました

土浦市でおこなった現地調査。

建物の南側は建物北面と比べて塗装の色褪せが大きいですね。

手で触れると白い粉がつくチョーキング現象が出やすいのも南側です。

 

チョーキングは塗膜の劣化のサイン。

防水性が失われている証拠なので、雨漏りなどの被害が起こる前に塗装をしていきましょう。

 

右側の写真ですが、基礎には横に長いヒビがありました。

ひび割れから雨水が入り込むと、中の鉄筋に水分が触れてサビて劣化していきます。

鉄筋が弱くなると危ないというのは想像し易いですね。

 

土浦市現場ではヒビの上に水切りがあり、雨が当たりにくい部分ではありますが

外壁や基礎のひび割れは早めに直していきましょう。

 

雨戸の写真
色褪せた雨戸

土浦市でおこなった現地調査、南側雨戸の様子です。

 

一見なんともないようですが、左下の色褪せでわかります。塗膜が劣化しています。

劣化して交換する前に、塗装をしたほうがいいでしょう。

お客様にも予算があると思います。

 

先程の雨戸は1階のため、足場は必要ありません。

雨戸だけの塗装をおこなうというのも可能です。

 

霞美装では無理な施工はせず、お客様のご意向を鑑みてプランをご提案します。

プロの目から見た 塗装がすぐに必要な箇所後日の塗装でも間に合う箇所のご説明は正直にしております。

 

予算面で不安があっても火災保険が適用となる場合もございます。

お気軽に霞美装までご相談ください!

 

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