石岡市で破風板塗装!破風板と鼻隠しとは?
こんにちは、地域の方々の困った!に対応できる「家のかかりつけ医」を目指しています霞美装です。
土浦市近隣で外壁塗装・屋根塗装のほか、再発ゼロの雨漏り修理をおこなっております!
雨漏りの再発ゼロは創業から2023年現在に至るまでゼロ件です。
霞美装がおこなってる施工をご紹介している現場ブログ。
今回は石岡市でおこなった破風板の塗装の様子をご紹介します。
破風板の塗装!破風板って何?
石岡市にある築25年の外壁塗装現場、破風板の塗装をしていきます。
破風板や雨樋など、屋根と外壁のメイン以外の塗装を「付帯部(ふたいぶ)塗装」といいます。
付帯部の代表として挙げられるのが、「軒天」「雨樋」「破風板」です。
他にも水切りなどありますが、「付帯部とは屋根と外壁以外の細かい箇所」と覚えておけばオーケーです。
破風板とは、本を広げて逆さにしたような屋根の、サイド部分のことをさします。
切妻造や入母屋造の屋根にあるものですね。
正式には△の形を作っている部分が「破風板」、横の□が「鼻隠し」といいます。
写真でまさに塗装をしているところが破風部分です。
塗装現場では、鼻隠しも破風もまとめて「破風板」と呼ぶところが多いですね。
ちなみに屋根と破風をL字に覆っているのは板金です。
石岡市現場、破風板の塗装に使用したのはアステックペイント社の「マックスシールド1500JY」です。
マックスシールド1500JYは、塗装面の素材を大きく選ぶことがない汎用性の高い塗料です。
高耐候性と低汚染性という、汚れに強く、汚れてもすぐに汚れが落ちやすいという優れた特徴を持っています。
防カビや防藻性もあるため、傷んだ木部の破風板などにも有効な塗料です。
破風板に雨樋(横樋)がついていることもあり、破風板と雨樋はほぼ同じタイミングで塗装がおこなわれます。
塗料も違うものを使うほうが珍しいくらい、同じものをつかいます。