土浦市で屋根塗装!遮熱塗装で夏の暑さを軽減して過ごしやすい家に!
こんにちは!霞美装です!
土浦市のお客さまより、外壁塗装と補修工事についてのご依頼がありました。
外壁がボロボロになっているため、きれいにしたいとのことです。
今回の記事では、下準備としての高圧洗浄と、屋根塗装についてご紹介していきます!!
塗装の前にかならずおこなう高圧洗浄!
土浦市の屋根塗装・外壁塗装現場です。
まずは高圧洗浄機で家にこびりついた汚れを落としていきます。
汚れをそのままにしておくと、塗り替えた際、塗膜が剥がれやすくなってしまいます。
施工後のきれいな色を長持ちさせるためにしっかり汚れを洗い落とします。
土浦市でおこなった外壁塗装・屋根塗装現場の高圧洗浄中。
上から下に汚れが落ちるように高圧洗浄をしていきます。
屋根の洗浄が終わったら外壁の洗浄です。
外壁は穴が開くほど傷んでいたので、水圧を調整しながら洗浄します。
外壁は傷つけないように、でも、汚れだけはしっかり落ちるように気をつけました。
気になる高圧洗浄時の水道料金、いくらかかる?費用に含まれる?
お客さまからのお問い合わせでよくあるものとして、高圧洗浄時の水道料金があげられます。
施工時の水道は現場に敷かれている水道を利用して行う為、水道料金は施主さまが全額お負担いただくことになっています。
高圧洗浄1件につきおおよそ1,000円の水道料金をみていただきます。
お住まいの地域や世界情勢によっても変わってくるので、あくまで目安としてお考えください。
高圧洗浄の水道料金は、おすまいの自治体より普段の水道料金に加算した形で請求がいきますので、いつもより高くても塗装でかかった分だとご理解ください!
屋根塗装開始!
土浦市でおこなった屋根塗装・外壁塗装の現場、続いて屋根塗装です。
今回の現場の屋根はコロニアル瓦と呼ばれる軽量スレート素材の屋根でした。
安価ですが、10年ほどで表面塗膜が落ちてきて、塗装メンテナンスが必要になります。
まず、コロニアル瓦にタスペーサーを設置します。
コロニアル瓦は瓦同士の隙間が小さいので、塗替えを行うと、隙間が埋まってしまいます。
タスペーサーを設置することで塗装の縁切りを行い、雨水の逃げ道を作っていきます。
土浦市の屋根塗装、まずは下塗りです。
「サーモテックシーラー」という下塗り剤を傷んだコロニアル材の上から塗って、表面を保護します。
下塗りを行うことで、上塗り塗料がコロニアル材に吸い込まれないようにしていきます。
サーモテックシーラーによる下塗りが完了しました。
土浦市の屋根塗装現場、下塗りからしっかりと遮熱効果を付与していきます。
下塗り直後は触ると塗料がついてしまうので、しっかり乾燥させて塗膜が出来てから中塗りに移ります。
中塗りの施工写真です。
ここから仕上げのカラー塗料(上塗り塗料)を塗っていきます。
今回使用したのは『スーパーシャネツサーモF』という遮熱塗料です。
日光をしっかりと反射し、屋根の表面温度の上昇を防ぎます。
屋根の表面温度が高くなりすぎないようにすると、室内の温度の上昇も抑制されます。
夏にエアコンが効きにくい、夜も部屋が暑いというお困りごとの原因は熱くなりすぎた屋根にあるので、遮熱塗料で赤外線をカットし、夏も住みよい家を作っていきます。
土浦市のスレート屋根塗装、遮熱塗料による中塗りが完了しました。
続いて上塗りです。重ねて同じ塗料を塗ることで、艶のある仕上がりにしていきます。
しっかりと現場調査で屋根面積を計測し、過不足無い塗装を行います。
メーカーが定めた平米あたりの塗布量を遵守することで、塗料の性能を最大限引き出します。
土浦市の屋根塗装が完了しました!
ボロボロだったコロニアル屋根が塗り替えたことで美しい仕上がりになりました。
定期な屋根塗装・外壁塗装で住みよい家をしっかりキープ!
屋根や外壁など塗装が必要な建材は10年に一度の塗り替えをおすすめしています。
定期的に外壁塗装や屋根塗装を行うことで、建材の劣化を防いでいきます。
塗り替えを行わず、劣化を放置すると、雨漏りや外壁の崩落など大きなトラブルに見舞われることもあります。
大々的な補修工事は工費も工事期間も長く、施主さまのご負担が非常に大きくなってしまいます。
本格的なトラブルが起こる前に、外壁塗装や屋根塗装を行っていくことで、住みよい家を長く維持していけるようにしていきましょう!