石岡市で塗装メンテナンス!高耐久性のある塗料を使って色褪せ知らずの塗り替えを!
こんにちは!街の外壁塗装やさん 土浦石岡店 霞美装です。
石岡市のお客様より、地域の市民講座『塗装リフォーム講座』の受講を経て、『家屋の防水性を見直したい』と弊社に塗装メンテナンスのご相談がありました。
今回の記事では、雨樋&破風板の塗り替えについてご紹介します!!
付帯部塗装
【付帯部とは?】
付帯部とは外壁、屋根以外の細かな部材の総称です。
シャッターボックスや、庇など外壁周りの細々とした部材をまとめて呼ぶことが多いです。
カラーリングを揃えて、家屋に統一感を出すため、同じ塗料を使用することが多いので、まとめて付帯部と呼んでいきます。
今回はすべて『マックスシールド1500Si-JP』という非常に高耐久性のある塗料で塗り替えていきました。
換気フード塗装
まず、換気フードをケレン処理していきます。
古い塗膜やサビを落とし、表面に凹凸を作ることで、塗料の密着性をアップさせます。
換気フードは金属製のため、サーモテックメタルプライマーというサビ止めを塗っていきます。
金属製の部材はサビが発生するとボロボロに腐食してしまうので注意します。
下塗りの塗料が乾いたら、換気フード上塗りをしていきます。まるい輪郭に沿って塗っていきます。
2回重ね塗りをして、塗料の艶を出していきます。
こうやって重ね塗りをすることで、色むらがなくなり、塗料が持つ高耐久性や高耐候性がしっかり発揮できます。
シャッターボックス塗装
続いてシャッターボックスの塗装です。巻取り式の雨戸は収納用のボックスのみ塗装します。
こちらも金属製の部材のため、防サビ塗装を行っていきます。
続いて、こちらも上塗りを2回行っていきます。外壁塗装がもう終わっているので、外壁が汚れないように注意して施工しました。
フラットな部材なので、ハケ目が出ないように気をつけます。
エアコン配管カバー塗装
エアコンカバーは縦といと同じように壁に這わされた部材のため、雨樋と破風板と同じ色で塗っていきます。
最後に配管部分をパテで補修して今回の作業は終了です!
耐用年数が長い高性能な塗料を選んできれい長持ち!
塗り替えメンテナンスの頻度は10年に1度と言われていますが、高性能な高耐久性塗料の登場で、耐用年数が10〜15年のものも登場してきました。
高性能な塗料はその分単価が高いですが、メンテナンスの頻度を抑えることができます。
高耐久性や高耐候性のある高機能塗料での塗り替えは、きれいな塗膜を長持ちさせることがあります。
塗り替えの際はこのような高機能塗料を選んではいかがでしょうか?