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かすみがうら市、一戸建て住宅の塗り替え相談!まずは無料で現場調査を行います!

更新日 : 2022.11.01

こんにちは!おうちのかかりつけ医・霞美装です!

かすみがうら市のお客さまより、一戸建て住宅の塗り替え工事のご相談を受けました。

まずは、工事を行う前に現場調査を行っていきます。
家屋の隅々までチェックしてどんな補修が必要か調べていきます。
傷みの度合いによって使用する塗料を変えて長く家をきれいに保てるように、今より快適な家になるように工事を行います!

霞美装では契約の有無に関わらず、現場調査とお見積りは完全無料で行なっています!
地域の皆様に安心していただけるようにしっかりとした明朗なお見積り、信頼できる工事計画をご提案させていただきます!!

現場調査!

まずは高所カメラで屋根をチェックします!

今回の現場の屋根は和瓦と言われる陶器でできた一般的な瓦屋根でした。
陶器は高温で焼成し色を焼き付けるため、塗り替えなどのメンテナンスが半永久的に不要と言われています。
棟瓦や雨漏りの心配もないようなので、今回は補修などは行わないことになりました。

 

和瓦はメンテナンスフリーと言われていますが、割れや欠落があった場合は雨漏りのリスクがあるため補修をおすすめすることがあります。

和瓦の屋根
和瓦の屋根
外壁の調査
外壁の調査

外壁は窯業系サイディングという定尺のサイディングボードが貼ってありました。
雨水や風雨によって色褪せや汚れが見えます。

サイディングボードは整形後に着色しているため、紫外線によって表面塗装が傷んでいきます。
塗膜が痛むと、サイディングボードの防水性が失われ、結露や雨漏りのリスクが増すため、定期的な塗り替えが必要です。

外壁サイディングの目地のコーキング材の様子です。

大きな剥がれやヒビは見当たりませんが、コーキング材は外壁サイディングよりも耐用年数が低いものがあり、放置していくとだんだん固くなって剥離が進みます。

外壁の防水性の維持はコーキング材によってる部分が大きいので、外壁塗装と同じタイミングで交換するのがベストでしょう。

外壁コーキング
外壁コーキング
たわみが見られる軒天
たわみが見られる軒天

軒天の様子です。

ベランダ下や、屋根が外壁より外にせり出した部分の裏側の天井のことを軒天と呼びます。
直射日光が遮られるため、湿気が溜まりやすく腐食が進むトラブルが起きることがあります。
特にベランダは、ベランダ防水の劣化で雨漏りを起こすこともあります。

大きな腐食や汚れはありません。
しかし、見えない雨漏りなどをチェックするためサーモカメラで軒天の温度分布を見ていきましょう。

サーモグラフィーで見てみましょう
サーモグラフィーで見てみましょう

サーモカメラの様子です。
青や緑が低温帯を表しており、湿気や水が溜まっていることを表します。

軒天部分が外壁よりも温度が低いことがわかります。
これは軒天周辺に湿気が溜まっていることを表します。

今の時点では雨漏りはないですが、リスクを減らすため軒天は防カビ剤で塗装し、ベランダはトップコートを塗り替えることをご提案しました。

サーモグラフィー画像
サーモグラフィー画像

10年に1度塗装メンテナンスをおすすめします!

塗装面は雨水や紫外線によって日々傷んでいきます。
毎日少しずつ汚れや劣化が積もっていくことで、知らず知らずのうちに雨漏りなどの大きなトラブルのリスクが高まっていくのです。

家を長く住みよいものにしていたいという希望は、定期的なメンテナンスによって維持することができます。
大きなトラブルが起こる前に常にきれいな状態を維持して、住みよい家をキープしましょう!

定期メンテナンスの頻度は10年に1度と言われています。
まずは、霞美装の無料現場調査で、どんな傷みが出ているのか調べてみませんか?

  • 外壁塗装の必要性
  • 屋根塗装の必要性
  • 雨漏り補修とは
  • ここまでやります無料点検

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