かすみがうら市でサーモグラフィー調査。外壁のヒビ割れや苔がある場所はどうなってる?
こんにちは!霞美装です。
かすみがうら市のお客様よりご連絡いただいた現地調査では、屋根から外壁、幕板や水切りなど細部もみていきました。
今回はサーモグラフィーをつかった調査をしていきます。
霞美装では、高所カメラや目視での調査のほか、サーモグラフィーも使って確認していきます。
サーモグラフィーで調査!どうみえる?
かすみがうら市のお客様は、外壁のヒビ割れなどをDIYで補修されていました。
窓などの開口部の端はヒビが入りやすい箇所です。
外壁に窓やドアなどの開口部周辺にヒビ割れが発生する原因としては、
・窓やドアの開け締めによる振動が蓄積されていくため
・そもそものドアやサッシの重さによる負荷がかかる
ことが主な原因として挙げられます。
はじめは大したことない重さでも、長年そこにあるとじわじわと負荷がかかるのは想像できますよね。
とはいえ、経年劣化だから仕方がない、のではなく、みつけたら対処することが大切です。
放置しておくと雨漏りの原因となります。
さて、さきほどのDIYしたかすみがうら市の外壁をサーモグラフィーでみてみました。
赤い!
外壁が真っ赤で熱いですね。
調査は冬だったのですが、真夏ではさらに温度が高くなっていそうです。
そしてヒビ割れ該当部分は何もなっていませんね。
ヒビ割れ部分を放置せず、早めに対処されたことが良かったかと思います。
ただ高所の作業となりますので、落下などには最新の注意が必要です。
誤った対処法だと意味をなさない場合もありますので、プロにおまかせをオススメします。
プロにお任せをしたつもりでも、雨漏りがとまらずご相談いただいたこともありますので
お困り事がありましたらお気軽にご相談くださいね。
かすみがうら市での現地調査、もう一枚みてみましょう。
これも赤い!
幕板は金属部分なので、さらに熱が高い白色になっています。
また、この写真でも外壁にヒビ割れがありますが、幸い雨漏りなどにはなっていないようです。
これには日当たりなども関係してきます。
日当たりがよく、水分がすぐに蒸発する箇所と、日陰でジメジメしたところだと
当然ですが、日陰のほうが内部結露などは起きやすいです。
かすみがうら市での現地調査、外壁に苔が生えた写真です。
これをサーモグラフィーでみてみると・・・・?
見事(?)苔の生えていた箇所だけが青く冷たくなっていました。
苔が外壁に生えるのは、外壁の塗膜が劣化したからです。
塗膜が劣化すると防水性が失われて、新築時よりも水分を保つようになります。
すると、空気中を漂っている苔の胞子が付着して、苔がじわじわと侵食してくるんですね。
日当たりが悪い北側などは特に苔が生えやすくなります。
雨漏りも注意ですね。
かすみがうら市での現地調査、小さな屋根の霧除け下部も、DIYにて補修をされていました。
さあサーモグラフィーではどうでしょうか。
サーモグラフィーでは該当箇所は少し青くなっていますね。
これは影になっているからというのもありそうです。
それにしても丁寧にDIYされていて、お家を大切に考えられているのが伝わってきました!
かすみがうら市のお客様からは、暑さ対策も考えて遮熱塗料も使用しての屋根塗装・外壁塗装をご依頼いただきました。
大切にされているお家をご依頼主様に負けないくらい丁寧に施工をしていこうと思います!
霞美装は「家のかかりつけ医」を目指しています
霞美装は、明朗なお見積りと実績のある信頼される施工で茨城県県南地区のお客様に安心をお届けできるように日々つとめております!
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください
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是非、雨漏りトラブルなどお家のお困りごとは霞美装にお任せください!