かすみがうら市で現場調査。外壁シーリングがヒビ割れています!
こんにちは!霞美装です。
かすみがうら市のお客様よりご連絡いただき、現地調査に伺いました。
今回は現地調査の3回目、外壁のシーリングをみていきます。
かすみがうら市のお客様の外壁は窯業系サイディングでした。
サイディング外壁は、一枚の板のようになっている外壁材を、シーリングで繋いでいます。
雨水や害虫の侵入を防ぐ役割もあるシーリング、外壁塗装のサインのひとつでもあります。
外壁シーリングがカピカピ!
かすみがうら市のお客様宅で現地調査をしています。
現地調査の項目は多数あり、今回は外壁サイディングを繋いでいるシーリングの状態を確認していきます。
今回のかすみがうら市現場では、外壁は窯業系サイディングを使われていました。
サイディングには、窯業系の他に金属系サイディングもありますが、どちらでもシーリングを使用します。
他にALC外壁などでも使われますね。
シーリングは、新築や打ちはじめは柔らかくプニプニしています。
弾力があると表現されますが、柔らかいシーリングは年月が経つにつれて、徐々に硬化していきます。
柔らかいシーリングが固くなっていくのは、経年劣化で当たり前ではあります。
さて、かすみがうら市現場のシーリングをみていきましょう。
シーリングの両脇にヒビが入っていますね。
劣化しているのがひと目でわかります。
こちらもかすみがうら市現場のシーリングです。
はじめの写真に比べて、こちらは真ん中に亀裂が入っていますね。
(ちなみに外壁の塗装も劣化していて、手で触ると白い粉が手のひらにつくチョーキングが起きています。)
シーリングのヒビ割れを放置していると、雨水がヒビ割れを通じて内部に侵入してしまいますね。
防水層はもちろんあるので、すぐに雨漏りが!というわけではありませんが
やはりじわじわと侵食されていきます。
第一関門突破のようなイメージでしょうか。
かすみがうら市での現地調査、外壁シーリングはあちこちでヒビ割れが発見されました。
シーリングは揺れからも家を守る役割があります。
サイディング外壁同士が直接ぶつかって破損するのを防げるわけですが、
弾力性が失われたシーリングのため、外壁の表面が少し剥がれているのがわかります。
シーリングのヒビ割れをみつけたら、外壁の塗装も劣化していると考えていいでしょう。
外壁塗装とシーリングの打ち替えは、同じ時期におこなったほうがコスト面でも施工面でも効率がよいです。
このようなヒビ割れをみつけたら、家の塗装タイミングとみてください。
手で触ったら白かった外壁が、少し灰色になりました。
写真上部、わかるでしょうか?
チョーキング現象で、塗装タイミングの目安のひとつです。
かすみがうら市現場、黒い部分は1階と2階をつなぐ、「幕板」と呼ばれる箇所です。
デザイン性が高く、一時期人気でよく使われていました。
幕板のお陰で建物全体が引き締まった印象にもなるのですが、メンテナンスをしていないと
!雨漏りの原因! になります。
釘が飛び出していますね。。
落下などの可能性もあるため、早めに対処したほうがいい状態です。
霞美装は「家のかかりつけ医」を目指しています
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