土浦市で空き家リフォームをするため、室内の調査をおこないました!
他社で直せない雨漏りもおまかせ!プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市をメインとした茨城県南地域で、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など家のお困りごとのご相談を承っております。
土浦市の空き家再生現場、リフォームのための現地調査を引き続きおこなっていきます。
今回は屋内をメインにご紹介していきます!
空き家内部の調査
土浦市の空き家の現地調査。
玄関入ってすぐの廊下です。
床材の痛みが真っ先に目に入ってきます。
表面が擦り切れて色褪せてしまっています。
ささくれも起こしてしまっているので、ワックスを塗るだけでは綺麗にならない状態です。
壁の方もみてみると白くなってしまっている部分があります。
木製の壁は汚れや経年劣化、白カビの発生でこういった症状が現れることがあります。
一度壁を撤去して石膏ボードで張り替えてクロス仕上げにしてもいいかもしれません。
階段の様子
土浦市の空き家リフォーム現場、階段は滑り止めと手すりがついていました。
階段は廊下程傷んでいる様子はありませんでした。
ただ、築年数が古いだけあって段板と蹴込がだいぶ色あせていますね。
階段の滑り止めはボロボロになっているので撤去することなりそうです。
手すりは強度の確認をおこなう必要がありますね。
手前に見えてるプラスチックのケースなどは撤去して処分します。
大きく反り返った開き戸
土浦市の空き家、開き戸です。
大きく反り返ってしまっています。
ここまで反り返ってしまっていると開閉も難しい状態です。
修復は難しいので新しいドアを付けるか、
間取りを変更してドアを撤去する必要がありますね。
ガムテープで補強してるようなので、以前住んでいた方も無理に使っていたのでしょうか。
奥の壁を見てみると、壁の表面がめくれ上がってしまっています。
壁も張り替えが必要ですね。
砂壁のお部屋
土浦市の空き家の現地調査、一回居室の壁の状態を確認します。
このお部屋の真壁(しんかべ)で、壁は砂壁が使われていました。
雨染みなどはありませんが色あせてしまっています。
柱もかなり年期が入っています。
こういった柱の見える室内壁の作りを真壁(しんかべ)といいいます。
和室等によく見られる作りでしたが、
最近の新築では柱が見えない大壁が増えてしまい、
あまり見なくなってしまいましたね。
真壁は見た目がかっこいいので塗装して綺麗に仕上げるか、
大壁にしてしまうか迷うところです。
残置物
残置物は撤去して廃棄していきます。
室内に結構な量の残置物がありまた。
古い空き家では以前住んでいた方のいらない荷物がそのままということがよくあります。
売れなければ解体をと考えている方が多いのでしょうか。
畳も確認しましたが、痛みが酷いため入れ替えをおこなう必要がありそうです。
メンテナンスが楽なクッションフロアにしてしまうのもいいですね。
ボロボロの襖
土浦市の空き家現地調査、襖の状態をみていきます。
紙が破れて下地が露出してしまっています。
建付けも悪くなってしまっているので、このまま使用する場合は建具屋さんに調整してもらい、襖屋さんに張り替えてもらう必要があります、
間取りを変更して撤去してしまうことも検討してみましょう。