土浦市で空き家をリフォーム!現地調査で屋根と軒天の状態を確認しました。
こんにちは!地域の「家のかかりつけ医」を目指しています プロタイムズ 土浦神立店 石岡店 霞美装 です。
今回は土浦市にある空き家へいってきました。
霞美装では、人が住まなくなってしまった空き家を、余剰塗料を使ってリフォームしています。
空き家が増えると水道などのインフラから治安まで影響が出てしまいます。
地元に活力を、地域の人が住みやすい環境であってほしい、と空き家のリフォーム事業をおこなっています。
現場で出た余剰塗料を使っているので、通常廃棄してしまうものが活用でき、家も綺麗になる、霞美装が出来るSDGsです。
土浦市の空き家に現地調査へ
土浦市の空き家へやってきました。
作業を始める前に、必ず建物の状態をよくみていきます。
屋根や外壁はどんな状態かを細かく確認して、補修・塗装で対応できるのか、
張り替えが必要なのかを判断します。
これは通常の外壁塗装でも同じです。
何にどれだけ必要か、どうしてもやった方がいい箇所、余力があればで大丈夫な箇所、
霞美装では誤魔化さず正直にお伝えしていきます。
土浦市の空き家でまず目についたのは、軒天の状態と雨戸収納の塗装ハゲ、ですね。
塗装は塗り直すとして、雨漏りなどがないかを確認していきます。
スレート屋根が大変なことになっています
土浦市の空き家、屋根はスレート屋根です。
屋根板金が飛ばされてなくなっていました。。
また、屋根板金を固定するための下地の木材も腐ってボロボロになってしまっています。
飛ばされていない屋根板金も変形しているので、補修と交換が必要です。
スレート屋根も汚れが酷く、変形してしまっているものもありました。
全体的に劣化も進んでいるので色あせも目立ちます。
変形してしまっているスレートは部分的に張り替える必要があります。
天井には穴が空いていました
土浦市の空き家現場、スレート屋根の状態の通り、雨漏りが発生しています。
軒天には雨染みが見られ、穴も空いていました。
雨漏りしているのは確実なので、雨漏りの原因箇所もしっかりと特定する必要があります。
穴が空いてしまっている部分や雨染みが酷く劣化が激しい場所などは張り替える必要があります。
ボロボロの軒天
土浦市の空き家、こちらの軒天はボロボロになっていました。
端のほうの腐食がかなり進んでいます。
触ったらボロっと崩れてしまいそうですね。
黒く見えている部分がカビが発生してしまっている部分ですので、
補修して塗装してもカビが出てきてしまいます。
こういった場合は軒天を張り替えなければならなくなります。
写真右下に見えているのはエアコンのダクトです。
こちらも被覆が劣化してボロボロになっているので、
被覆を巻き直してダクトカバーを付けることを検討したほうがよそうですね。