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つくばみらい市の雨漏り現場、ボロボロになった軒天を張り替えます!

更新日 : 2021.04.25

 

プロタイムズ石岡店 土浦神立店  霞美装 のブログをご覧いただきありがとうございます。

つくばみらい市で雨漏りでお困りのお客様よりご連絡をいただいた現場です。

今回は雨漏りで傷んでしまった軒天の張り替え工事の様子をご紹介します。

雨漏り箇所の張替え!

ボロボロになった軒天の写真、軒天板が歪んでいる
雨漏り被害にあった軒天です
雨染みが広範囲に渡った軒天の写真
広範囲に被害が渡っています

つくばみらい市の軒天です。

雨漏り被害で、軒天が朽ちてしまい今にも剥がれ落ちそうな状態です。

放置すると落下の危険や、強風で飛散し二次被害、三次被害につながる危険な状態です。

雨漏り被害に遭っている場合、状態にもよりますが、傷んだ軒天部分を張り替えていきます。

軒天にカビが生えている程度だと、防カビ塗装をして完了です。

古い軒天を撤去

軒天板が外されて内部構造がむき出しになった写真
ボロボロになった軒天板をすべて外していきました

つくばみらい市の雨漏り現場、他の軒天部分です。

他の部位も雨染みが発生して、白い部分と黒ずんでいる部分があります。
放置するといずれ腐食してしまう恐れもあります。

下地の様子も心配ですので、張り替えることになりました。

写真が軒天を撤去した状態です。
下地も水を吸って黒くなっていますが、カビや腐食はありませんでした。

屋根下地の確認

軒天内部、板と柱
軒天内部の確認をしていきました

軒天の断熱材をめくって、屋根下地を確認しました。

屋根からの雨漏りで雨染みはありましたが、
特にカビや腐食はなく、屋根下地自体には問題はありませんでした。

軒天張り替え後に換気口を付けて、屋根裏の通気を確保していきます。

新しい軒天板に張り替え

軒天板が外された写真
ボロボロになった軒天板を外し
新しい軒天板が貼られた写真
新しい軒天板を付けていきます

は軒天を撤去した状態で下から覗いた写真です。

躯体(建物の重要な部分)も黒ずみはありますが、腐食等はなく乾燥させれば問題なさそうです。

断熱材は中からの工事になるので、躯体や下地に問題がなければ軒天を貼ります。

の写真が新しい軒天を貼った状態です。

このあと軒天は防カビ塗装をおこないます。

雨漏り原因は屋根です!

長細いダンボールが高く重なっている写真。下にはブルーシート
軒天板に使用したニチハのセンター横暖ルーフプレミアムSガルバリウム鋼板

こちらの写真は屋根に使う材料、ニチハセンター横暖ルーフプレミアムSガルバリウム鋼板という商材です。

屋根のカバー工法に使う材料です。

軒天の雨漏り屋根からが原因です。

葺き替え撤去、処分、新規材料、施工費費用が掛かるため、
カバー工法を選択して軒天の雨漏りを解消することにしました。

つくばみらい市のカバー工法については屋根工事の際にご紹介します。

軒天の異常の見分け方!

軒天って普段まじまじとみる場所ではありませんよね。
しかし以下のような症状注意が必要です。

・軒天がずれて浮いているようにみえる
・シミのような痕がある
・表面が剥がれている
・風で飛ばされた
・穴が空いている

上記の症状がある場合は、早めの対処が必要です。

お困りの際は プロタイムズ石岡店 土浦神立店  霞美装 までお気軽にご相談下さい!

 

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